混乱のさなか

本当に混乱すると、混乱しているのかしていないのかの判断も明確につかなくなるものなのだろうか。いや、混乱していないという判断が下せなくなる(=混乱している)が、その原因も具体的な状況も把握できない、直接・間接的に得る断片的な情報の解釈に一貫性を見出すことが困難になる、といったところだろうか。その整理のつかない、でも自分の中で解釈を留保できない状態が、個人の内側に相反する意味を生み出し続け、さらに混乱に導くのか。
他人事ではない。
そうだったとしてもそう割り切って自分の中でケリをつけてしまえるほど自分は成熟していない。
そんな状況の中だからこその学びというのは多い。
そんなときだからこそそれぞれの本音、普段みられない一歩深い欲求というか動機付けの要因が垣間見える。それとの各人の折り合いのつけ方にしても、他人とのコミュニケーションの仕方にしても、どのようなスタンスでのコミュニケーションが、どのポジションの人に、どういう印象を与えるのか、その人がどういうリアクションを返すのかということを身をもって理解できる。
そして上記は自分にも当てはまるだろう。
こういうときだから自分が普段自覚できない一歩深い価値観であり環境への対応の仕方でありが理解できるのだと思う。
捉え方ひとつで、自分にとって得がたい経験になるのだ。

もっとぶつかろう

仲間同士での強烈な対立的議論から、大きな飛躍が生まれる。

http://www.careerinq.com/press/mitani/
相手への敬意と信頼と、謙虚さを忘れずにぶつかり続けたい。これまでよりも強く・深く・しなやかに。

プレッシャー

ぐっとプレッシャーを感じる。
こういうときにこそ、これまでに学んだことが活かせるのだと思っている。意識して、プレッシャーだと自分が感じているものの解釈を変えて、自分の選択する反応を変える。
潰されるでもなく、逃げるでもなく、自分をごまかすでもなく。
受け止めて、学びを得て、自分の成長の階段の1つにしていく。
チャンスなのだ。

自律したキャリア

自律したキャリアについて考える機会があった。
ポイントは、具体的に将来をイメージして、やれることからどんどんやる・発信する、常に前向きに楽しんで。といったあたりか。書いてしまえはごく当たり前なのだけど、それを当たり前にやっているかといわれると部分的にだなーという感じ。
考える中で、自分のキャリアのいいとき/わるいときを横軸に時間をとってプロットしてみた。自分の価値観が見えてくる。これまでにやっていたStrength Finderだったりその他テストの結果が具体的なシーンに結びついてくる。なるほど自分ってそういう人間だったのかと事実と結びついて認識。
新しいことを学び続けることが好きで(目的よりも過程)、何でもかんでも知りたがりで(目的よりも過程)、人と深く仲良くなるほどに自分を活かすことができて、相手個人個人の”らしさ”を理解してそれが活かせるように協力することが得意で(人を知ること・活かすことが好き)、なんだかんだあるけどオレは絶対にできるって言う(根拠のない?)確信を持っている。
自分をupdateし続けることと、自分らしくい続けることのバランスのとり方はよくわかっていないが、仮面をつけることなく前に進んでいけたらと思う。

ギリギリ

休日をのぞいて毎日エントリーをしてしばらく経つ。今日はギリギリ。時間が無かったのもあるけど、頭にエントリーする内容を思い浮かべる余裕がない。複数のタスクを頭を切り替えながらやっていると、余裕というか遊びというか、そういったものが失われがちになる。
隙間時間にiknowで英単語を携帯電話でぽちぽちと学んでいるけど、それもタイミングによってパフォーマンスが全然違ってくる。自分の心の落ち着き、頭の疲れの度合いを見る良いバロメーターになる。
集中力のキャパも考えた仕事の組み合わせ、ペース配分って言うのもあるんだろうと思う。自分の中で完結しない、人とつながることに効率を求めるのは是としないのだけど、個人で完結できるものについてはもっと効率というか合理性を追求していいのかもしれないと思う。
そろそろ紅葉の季節だ。