また書き始める。

前回のエントリが2015年の年末。もう4年前になろうとしている。その後、仕事でもプライベートでも様々な変化があり、すっかりこのブログからも遠ざかっていた。

これまでもそうであったように、また気の向くままに、事実でありそこから考えること感じること等を綴っていきたいと思う次第。

2015を振り返る

気がつけば年の瀬。今年も濃い1年だった。

  1. 仕事はストレッチの日々だった

今も続いていて、年始に向けて備えたいこともあるので、振り返る、という感覚があまりない。

今年もいくつかの新しい経験があり、その度にチャレンジにぶつかってきた。上手くできたと思うこともあれば、もっと上手いやり方があるはずだったと思うこともある。

前者はそのやり方を着実にものにし、後者は、であればどうするべきだったのかを考え、前に進みたい。

難しい局面もあるのだけど、それは健全なことだ。それのない、自分が過去身につけてきたものだけでやり過ごせる道を、望んでいるわけではないのだから。

2.   プライベートは大きい変化があった

10月17日に式を挙げた。あれほど沢山の方々に囲まれ、祝福されるのは、圧巻の光景だった。

式の準備では、自分・自分たちがどれだけ多くの人のお陰で今に至っているのかを振り返ることができた。その感謝の気持を込めた式・披露宴だった。少しでも、恩返しができていたら嬉しい。

 

今後も、色々なイベントがあると思うが、仕事もプライベートも、どちらかのためという理由でどちらかを疎かにすることなく行きたい次第。

IESE卒業から1年

昨年の5月16日にIESEを卒業して早いもので1年が過ぎた。

OFFICIALLY GRADUATED FROM IESE BUSINESS SCHOOL / 改めまして、IESE BUSINESS SCHOOLを卒業致しました

Facebook上にはclass of 2015の面々の卒業式の写真が流れており、見ていて自然と笑顔になる。お疲れ様でしたとおめでとうございますを心から言いたい。

周りと話をしていてたまに、”何だか夢みたいだったよね”というコメントもでてくる中で、こうしてまた1つの世代がMBAの旅を終える。

卒業前から既に働き始める仲間もいれば、9月から、もしくはもっと先に向けた機会を探す仲間もいて、それまで2年間濃密な時間を共にしてきたのが、いよいよそれぞれの道を進むんだなという感覚になるのを覚えている。

卒業後、目一杯ストレッチする過程で、MBAの生活を懐かしむ時間もなくあっという間に時間が流れていくわけだけど、そんな中でも、折を見て、今の自分を一歩ひいてみつめ、先を考えていきたい次第。

播磨坂の桜

土曜日は夕方から播磨坂の桜を見に出かける。

薄暗くなりつつあり、照明に灯が点き始める時間帯。コートがなくても歩ける程の暖かさで良かった。日も長くなっている。

ひとしきり楽しみ終えた人もいれば、これから宴を始めようとしている人もおり、場所取りからの花見をしなくなって久しいなと思いながら、ぶらっとその場を後にした。
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湯島天神の梅

この週末は久しぶりにカメラを持って出かける。季節の梅を見に。

久しぶりのことで、何気なく選んだ単焦点レンズを通して久しぶりに景色をのぞくと、案の定、自分の思うように景色をきりとれないようなもどかしさを覚える。ああ、そうだったと思い出す。

そして、これこれ、と納得の入った写真は、湯島天神ではなく、そこからの帰途道端で出会った梅の花のものだった。

まあそんなものかなと思いながら帰った。

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