卒業式を週末に控え、サン・セバスチャンを再訪した。前回訪れたのは2013年の4月末であったのでほぼまる一年ぶりになる。
サン・セバスチャンはこじんまりとしたエリアの中に無数の美味しいバルやレストランがあり、
何気なく入ったバルのピンチョスも美味しければ、
いくつものバルがそれぞれ持っている有名なメニューはやはりとっても美味しくて、ざく切りのトマトにオリーブオイルと塩を和えただけのようなトマトサラダも、
ピミエントスも、
一日に2度しかつくられない、食べるために事前予約が必要なトルティーヤも、
一番小さくても850グラムからしかなかったステーキも、
世界一美味しいと言われるチーズケーキも、
その他フォアグラも牛の頬肉の煮込みもムール貝もエビもetc…全てが美味しい。
そして美しいビーチがあり、
歴史を感じさせるカテドラルや建築物があり、美術館もあり、
それらを持つ街をまるまる見下ろせる展望台もある。
街にいる犬達はとても人懐っこくて、
そんなこんなを楽しんでからの帰路では街灯を返す海と波の音が心地よい。
1-2泊の旅行をするのに適していると思う。
美味しかった。