デジタル一眼レフの疑問200

デジタル一眼レフの疑問200・撮影テクニック編
デジタルフォト (編さん)
今日はカメラに関する本を4冊程度まとめ読み。不思議なもので、普段の仕事に関する情報であれば文字でも数字でも絵でも何でもいいの、写真に関する話となったとたん文字がほとんど頭に入ってこない。ページをめくりながら写真を眺めて、自分がいいなと思った写真を見つけたらそれをどうやって撮っているのかくだっていく。その繰り返しだった。
ということで基本的にノウハウ本に向かない自分の目線で、まずはこちらの1冊から紹介。
写真家の人が200の疑問に答えていく。見開きで2-4つの疑問と答えが載っている。で、ページの5-6割が写真、残りがテキスト。写真は構図等の説明を目的に載せられているので一枚一枚は小さい。
一行あたりの文字数が少なく区切られているのでよみづらいと感じた。200あればためになるものも?と思うものもある。特になるほどと思ったのは旅行とかである集合写真のうまい撮り方について。何も考えたことがないケースだったので新鮮だった。今度からさっそく実践してみようと思う。
用語や文字での説明が苦にならない人にとってこの本はいいと思う。文字での説明はよくわからないが自分がイイと感じた写真をとれるようになっていきたいと感じるようなイメージ・感覚からはいる人にはちょっと窮屈かもしれない。

調子

今日は朝から1日おなかの調子が悪い。何か変なものを食べたわけではないと思うのだけど。腹痛で目が覚めてそのまま1日。これ、おそらく誰しもが経験されているのではと思っているのですが、腹痛って波がありますよね。そしてなんていうんでしょう、えもいわれぬ不安感を抱えますよね。
寝て起きたら治っていることを祈って床に就こうと思います。

たまにくるinputへの飢え

これまでにも何度か経験しているが、たまにふとinputに飢えを感じることがある。蓄えた知識や経験は時間を経て、自分の中で熟成されるという考え方もある一方で、新たなinputなしに新たなoutputはありえないという考え方もある。自分に何か停滞感を感じたのか、少し時間ができたからここぞとばかりにいろんなものを吸収したいと純粋に思ったのか。仕事に関係するものもそうでないものも、面白そうと感じた本をまとめ買い。
自分のそういう気持ちから目をそらさず、かといって読書等、手の届く範囲でinputして満足してしまうような怠慢にも陥らずにいたいと思う。

紅葉

今日は昼過ぎからカメラをもって散歩。以前にはやくもクリスマスのイルミネーションを見て冬の気分になっていたのだけど、場所をかえればまだまだ紅葉もこれからのよう。どうも紅葉とクリスマスが重なることに違和感を感じるけど、以前は重なっていなかったかというとそれも自分の中で確証はない。
その後は友達の車に乗せられて三崎へ。温泉ではないらしいのだけど久しぶりに大きい湯船にゆっくりつかって、三崎港の先端にあるお店で海鮮に舌鼓をうつ。帰りの車では思わず眠ってしまった。。。
#紅葉の写真もまた何度かにわけてupしていきます。

事例から学ぶサービスサイエンス

事例から学ぶサービスサイエンス―サービス価値計測手法 10の実例
木下 栄蔵 (著)
amazonでサービスサイエンスに関連する本を探していて見つけた一冊。基準はわからないが、いくつかの主だったサービスの事例を記述し、いくつかの数式を提供してみているというもの。勿論新しい学問分野であるので確固たるロジックというか理論までは期待していなかったが、まだ本としてむつかしいと思う。
いくつかの事例(加賀屋、堀川高校、矢祭町、クロネコヤマト、IBM)が出されているが、なぜこれらなのかという理由が不明確であるし、それぞれの記述をみても公知の情報が少々整理されている域を出ない。その後の数式を活用したサービスの評価ではこれら事例と切り離して新たな例題を用いて話を進めている。そしてその結果からのso whatがない。
何らかのメッセージを持っているわけではなく、研究のプロセスをきりとってそれが本になっているというイメージ。スタートもゴールもこの本の中では曖昧だ。