新鮮にして当たり前

気がつけば前のエントリーから1ヶ月ちかくが経つ。慌ただしくも楽しい日々を送れている。4カ国8人でのプロジェクト。日本で2-3人で動くのとは違う。英語も多様。使いこなしているというには程遠い。しかしできるできないと考えている余裕もない。ただ使うのみだ。最近は日本語より英語を使う時間のほうがおそらく長い。
チームで動くからこそできること、チームで動くからこそ簡単にはできないこと、双方見える。
その国の人間を数人を見ただけで国民性は語らない。それでも少なくとも自分が知る日本人とは違うキャラクターというのはやはりいる。とても新鮮だ。一方、そういうチームであるから改めてプロジェクトマネジメントの大切さに気づく。何も仰々しいことをするつもりもないし四角四面にどうこうするつもりもないが。最低限共通認識を持つことでチームの力をもっと発揮できるようになる点はいくつかある。
新しい経験だとか新鮮だとかいっても、そう感じる一方でやるべきことは変わらない。当たり前のことを当たり前に丁寧にやり続けるだけだ。
ワクワクし、仲間との仕事を楽しむ心と、起こったことは全て事実として受けとめ、原因を考え、対策を打つ、冷静に考える頭で自分を動かしていきたい。
プロジェクトで目指すべきゴールある。一方、この8人が揃わないと出せない価値、辿りつけない高みがある。そこに辿り着けたと、後々皆で振りかえれるような仕事にできたら嬉しい。