Careerを振り返る

今日は今年に入ってから自分が参画したProjectについて整理した。その中で自分は何のために、何を、どうやってきたのか。自分として自信を持ってやってきたこともあれば、自信なんて意識する余裕も無くひたすらに走ったときもある。満足のいく成果を残すことができたときもあれば、そうでないときもある。
これから先、また新しい経験を積み上げていくのだけど、その中でも、自分のやるべきことを忘れず、それを実現すべく、実現するのに必要な能力を獲得していくべくチャンレンジしていきたい(^^)
何事も初めてのときはある。最初から2回目だ、なんてことはありえない。それがときに怖いときもあったりするのだけど、最も怖がるべきは”初めて”を避けて、自分の中で2回目以降になる経験だけをつみあげてしまうことだ。その選択しかできなくなること、そして”できなくなる”という意識も無くそれを選択し続けることだ。
これからも楽しくアウトプットしていきたい(^^)

ダブルバインド

つい最近知ったこの言葉、”ダブルバインド”。Webで調べてみると人によって結構解釈が異なっているよう。そしてここでも自分の解釈で使います。
簡単に言うと、表向きメッセージされる言葉自体の意味とそれをメッセージしている相手の表情であったり、もしくは言葉自体の上位概念との間に矛盾があり、その矛盾した2つのメッセージを受け取り、その解釈がうまくできない状態を指す。そしてその状態にある人間は高い精神的な負荷を受けるというもの。
この言葉に重なるものなのかはわからないのだけど、一貫性の無い、そしてその結果矛盾した相手のメッセージの解釈ができない状況にある人間は高い精神的な負荷を受ける、というのをこれまで体で感じてきた、で、それが人間の反応としてすでに定義されているものなのだなあ、と改めて感じた。
複数の利害関係者がいる中で、各人が得られる利を最大化しようと考えたときに。行動する前にやるべきことは2つある。1つは、各人にとって何が利であり何が害であるのかを明確にすること。1つは、その利と害の中で優先してとるべき利、優先して避けるべき害というものを定めて、優先順位をつけること。
なので、まず各人が何を考えて行動していて、何を望んでいる/望んでいないのかを理解しようとする。だけどCommunicationしていてもそれが分からなかった。
会話する度に、もっと言えば会話の中で変わっていく前提、相手の主張。そして暗に望まれている”ホンネ”と”タテマエ”のGAPの理解、相手にとって”うまくおさまる”行動。その場その場では相手のメッセージであり望んでいることが理解できていたのかもしれない、ただ過去のCommunicationを考えたときに、それらの信頼性というのが下がっていた。そんなCommunicationの積み重ねだった。
そしてそれを明確にしようとする行為も相手にとっては批判の対象になる。自身の本意とはゆがんだ解釈の上に断定的な批判が浴びせられる。それも率直にではなく婉曲的に。
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って何のことを言ってるのかわからない上になーんか暗い(^^;)
久しぶりに、簡単に割り切ってしまえない人間関係で悩んだのと、ダブルバインドという言葉をたまたまこのタイミングで知ったので頭の中の整理をしようかなと思って書いていたのだけど。
ただ言えるのは、上記のように悩んでいるときでも手放したらいけないことは3つあるということ。
1つは意志。1つは粘り強さ。1つは勇気。
自分が何のためにその状況に立ち向かっているのかという理由とそれに従って自分にとっての望むもの/望まないものを合理的に堅持する意志。
その意志を曲げることなく(勿論譲歩の幅は持っていて良いのだけど)、周りとぶつかる利害関係を最善の形を探し、まとめることを諦めない粘り強さ。
相手が何を言っているのか、ウラで何を考え行動しているのか理解できず、信じるべき情報が見えない状態であっても、素直に率直に、胸を張って相手に対してCommunicationを続ける勇気。
抽象的だしきれいな切り方でもないのだけど、各人にとって共通の目的を持って活動する価値を示すロジック等の”頭”だけを使ってどうなるものでもない。”心”と”体”も総動員して、継続的にぶつかりあっていくことが大切。

誕生日

気がつけば誕生日ももう過ぎていた。
GREEだったりメールだったりでいろんな方からお祝いのメッセージをもらう。最近少々つかれていたのだけど1つ区切りをつけてていきたい。
ありがとうございました(^^)
8/19(土)の夜は外では食べられない特別なディナーをいただく。おいしかった(^^)

誠実であること率直であること

どのような場面においても忘れてはいけないと思うこと。
相手・自分に対して誠実であること。
相手・自分に対して率直であること。
色々な感情が高ぶるときもある、心の中・頭の中が混沌とすることもある。
それを吐き出すのは簡単なこと。それに流されてしまうことは簡単なこと。
自分が行動を選択するときの軸。
それは生じてしまった感情や思考の結果に従うというものなのか。
それらの葛藤から逃げるためというものなのか。
自分の行動は過去の結果に従って未来をつくるためのものなのか。
否。
自分が行動を選択するときの軸、それは自分の目的を達成するために必要かどうかであり、必要として効果が高いか低いかであり、その選択肢が自分が関係する各位に対してどのような影響を及ぼすかだ(身勝手な感じを受けるが、それは目的自体が利己的なものか否かに依存)。
その選択肢を実行する際には、相手であり自分でありに対して誠実・率直でありたい。
誠実でなければ、お互いに胸を張った、信頼関係に支えられたコミュニケーションはとれない。
率直でなければ、お互いにとってHappyな選択肢が何であるのかを見つけることはできない。
これらさえあればいい、なんて甘えるつもりも無いけど、ちゃんと心の中に据えておきたい。

身軽さ

今日はお世話になっているコンサルの方と六本木で食事。
自分のことを相談しつつIbank、コンサルの今後、戦略とIT etc…色々と話をする。自分は大したOutputをできずとも色々とInput。小籠包ラーメンも。。。
偶然にも小籠包は僕が昔上海へ出張へ行ったときに食べたのと同じお店(の日本支店)。そこの小籠包しか食べたことが無かったので味を比較できると思ったらかなわず(^^;)おいしかったけどやはり日本の方が高かった…。
会話のはしばしに感じるのは”悩むこと”と”考えること”との違い、そして頭の中でスタックすることと現実の行動に移していくことの違い。
身軽さの違いだ。(身軽であることと適当であること、行動や考えのQualityが落ちることは異なる。)
人のロジックや話については色々と突っ込んだり整理したりできているつもりでも、自分のこととなるとこんんな程度か…と。そして本に書かれていて、頭では分かっているつもりでも、現実に適用できる環境が整ってみるとこんな程度か…と。
どうすることが自分や関連各位にとって”win”をもたらすのか。
自分の中で優先順位を付けて対処していきたい。
未熟。
#Blogの写真を変えました。大きくするとピンボケです…夜景モード手ごわい(^^;)