悩む

最近、人間関係で悩む機会があって、意識せずとも頭と心の結構なシェアを占めてる。
そう、”考えてる”のではなく”悩んでる”というのがわれながら久しぶりというかなんというか、の感覚。悩んでるという状態はある種の思考停止状態だと思うのだけど。
何で悩んでいるのかを考えてみると、結局はもう自分として許容できるかできないかだけの問題。自分として中長期的に見てなにがどうあってほしくて、そのために今何を選択するのかというのは整理を付けた。それに対してしかるべきところからの反応も受けた。オプションも絞れてる。
ただ当たり前ながら得るものと失うものがある。その整理もついてる。
で?
で自分はどのオプションを選択するのか。選択した後どう行動するのか。
結局、得るもの失うものを整理できていたとしても、オプションのいずれかを選択したときに何かを”失う”という事実を許容できるのか否かの問題。
もっとうまいやり方があるんじゃないのか?
自分のオプションの評価は本当に正しいのか?
…悩む。
正解を他(自分の外)に求めてるからだろう。
そもそも全てうまくいく”正解”ってものがどこかにあるっていう前提を崩せずにいるからだろう。
人生は自分で責任を負って選択し、切り開いていくもの。
(自分にとっての)正解は自分の外にはない。自分の内にある。
一時的に失うものがあったとしても、それをリカバリーすることも含めて自分で選択できることだ。そしてその選択をした自分には失うものを超える価値のある得るものがあるはずだ。
悩むことはないはずなのだけど。。。
未熟。

ざうお

8/6(日)この日は昼にMeetingを1つ入れて、その後品川のアクアスタジアムへ。行ってみると20分待ち…。以前行ったときは空いていたのにと思ったのだけどそれは平日会社帰りの時間帯でした(^^;)
なので急遽映画を見に隣にある映画館へ。
その後は新宿へ移動。”釣船茶屋ざうお”へ。GMS大阪でお世話になっていた方がGREEの日記で紹介されていたのをみてふと思い立ち東京で探してみると3店舗ほどあった。船の形の座りながら釣りのできる席を予約して満を持して入店。
受付。サービスのカバー。お店の活気。…どうもちぐはぐだったのですが釣りと食事は楽しんできました。
鯛が釣れました。




ごちそうさまでした。ちゃんと残さずいただきました。

あたまとからだを鍛える

今日は午前は久しぶりにジムへ泳ぎにいった。最近運動不足気味だったのと、どうも気持ちもスッキリしない状態が続いていたので、とりあえず体を動かすことに没頭できれば良い気分転換になるだろうと。
昔たまにジムに行っていた時期があったので、そこから数えると3-4年ぶりのプール。泳いでみたら体が全然動かない(^^;)昔の水面を滑るような感覚も無く、体の動きがうまくかみ合わない。まあこれから継続的にやっていければ徐々に思い描いてるのに近い泳ぎに近づけるだろうと思う。
小一時間ほど泳いでジムを後にする。昼時だったので昼ごはんでも食べて帰ろうと駅の周りをうろうろ。
で、なんとなく近くのヨドバシカメラへ入る。するとそこにはニンテンドーDS Liteが。
実はつい先日、ひょんなことから姉が誕生日に買ってくれるという話を聞いて(+花火大会のときに友達の家で脳トレをやって)DS熱がにわかに高まっていたこともあり購入(^^)(姉からは品薄のため買えるかどうかわからないという話も同時に聞いていたので)ソフトはもっと脳を鍛える大人のDSトレーニング。
買った後昼食を済ませて帰途に着く。家に帰って早速いくつかやってみる。字が汚くて誤って認識されたり、認識自体されなかったりということを繰り返しながらもなかなか楽しむことができる。
良い気分転換になりそうだ。
あたまもからだもスッキリしたところでそろそろ仕事にとりかかる。

ケースと現実と

金曜日は仕事を早めに切り上げ、GMSで共に経営戦略を学んだ方々と丸の内で飲みに行った。
今後のCareerを考える上で背中を押してほしいのもあるし、飲みにでも。とお誘いを受けてのことだったのだけど、久しぶりにお会いしてみると当のご本人は迷っている様子はない(もともと迷うようなタイプではないのだけど)。いつもどおりのパワーと繊細さでちゃんと考えられていた。
そして話は仕事の話やMBAのクラスの話へ。GDBA取得に向けて今も通われている方から久しぶりにケースをみせてもらった。コアクラスよりももう一歩高度になったコースのものであった。
改めて心身共に引き締まる思いだった。
問われるのは大きく括ると2つ。

1. この会社の問題は何?
2. この会社はどうすればいい?(あなたならどうする?)

現実のビジネスの中でこの問い(Top Management Issue)に答えたい、というのも自分がコンサルというCareerを選んだ理由の1つなのだけど(主体的に関与できない等色々考えるところはありますが)、こうしてケースと問いを見ると改めて心も身も引き締まる思いがする。
クラスには成長意欲に溢れた、強い意志と鋭い思考をもった人間が集まって、ケースを使ってどうすべきかを徹底的に議論する。最終的に答えは無いけど、メンバーや講師の方の様々な突っ込みや対案に対して自分の考えをぶつけ、より高いレベルの打ち手を見つけていく。ただケースはあくまでケース。誤った打ち手を考えても、頭の中で試行錯誤してもノーリスク。
現実に立ち戻って自分を振り返る。
自分は本当の問題にアプローチできているだろうか。それに対して現実的で最善の解決策を提供できているだろうか。崩せるはずの前提を忘れてはいないだろうか。自分がこの策を実行しろといわれたら自信を持って実行できる内容になっているだろうか。明確に打出されたケースの問いを見て、改めて現実で自分が答えている問いについて考えることができた。
この飲み会の機会をつくってくださった方の次のCareerの成功を願いつつ、改めて今後の自分を考えた。
現実を複雑に捉え出したらきりがない。単純化しすぎて解釈しても何の解決にも結びつかない。そもそも目的とそれを達成するために解決すべき問いを特定できなければ確からしい打ち手は打てない。
自分も色々とあるけど、目的を見失わずに動いていきたい。