始動

1/4に東京へ戻り、1/5から仕事を開始してそうそうに風邪をこじらせて寝こむというアクシデントに見舞われたわけですが、仕事に復帰してプロジェクトも中盤の山にさしかかり、日曜日に初詣にいっておみくじを引き願掛けもし、ようやく本格的に動き始めたという感じです。
ということで近況やら抱負やらランダムにいくつか。

初詣は家から近い等いくつかの理由から湯島天神に行きました。かなり寒かったのですが気持ちも引き締まり、心を改めるのによい機会になったと思います。そしてそう、twitterにつぶやいたうえこちらに写真も載せますが、おみくじ、大吉でした。
”願望 思いのままなり”
この1行がある時点で他は何も気にしなくていい気もするのですが、珍しく良いことばかり書いてあるので幸せです。都合よく信じます。(過去に大吉なのによくよく読むと微妙なことが書いてあった経験があるので)
目標は昨年から引き続き持っています。今年達成します。
#ちなみに大殺界抜けました。3年間、気にすることなく生きてきましたが。この3年間だけをきりとって、自分に起こった変化をネガティブに捉え、全ての原因を大殺界だからとしてしまえば、立派な大殺界だったと言えると思います。でもだいたいそういうのって上に書いたとおりで、物事の捉え方であり原因をどこに求めるかでありでいくらでも変わりますよね。ということで大殺界だということ自体は気にしていませんでした。ただ、今年から運気があがりはじめるというところはそのまま都合よく、根拠なく信じます。(あ、勿論辛い時に、そういえば大殺界だなーと頭によぎったときは、原因を見つけて対策をとるのとは別に、気持ちの整理の方法の1つとして、”だって大殺界だし、冬だし、地中で耐える季節なんだ、そうだだから耐え抜こう。”という思考プロセスは辿ることありました)

年初早々に風邪をこじらせたのですが、これまでの人生で、ただの風邪で寝込んだことはありませんでした。多少けだるくても頭がぼーっとしていても喉が痛くても頭が痛くても鼻が詰まっても、まあそれはそれ、という感じで仕事なり予定なりをこなしていたのです。しかし今回は寝こんでしまいました。3-4日程。病院で診察・インフルエンザの検査を受けて、ただの風邪だというところにおちついたのですが、これほどダメージを受けたのは初めてだったのです。治りも遅くなっていると思います。
忙しさにかまけて体のメンテナンスを怠っていたツケが来たのかな。ということで今年からまず定期的にジムに通うようにしようと思います。体力をつけるのが目的なので週1程度でゆるく。
後は睡眠時間は6時間/日は確保したいところ(既にこの時間になっていますが。。。)。
食生活は。。。どうするのがいいんだろ。まず調べて気をつけるところ見つけていこうと思います。

仕事の方は、もともと計画していたのですが、今年からひとりメンバーを加えて体制を強化して臨んでいます。昨年ひとりでわーーっと考えながら走りながら振り返る余裕もなくひたすら進めてきていたのですが、もう少し落ち着いて集中できそうです。昔から思っているのですが僕はメンバーにとても恵まれていて、どんなときも優秀なメンバーと仕事をすることができます。今回もそれにもれずとても優秀なメンバーと仕事ができはじめていて日々楽しいです。僕が学ぶ点も無数にあります。
”誰とやるか”
本当に大切だと思います。特に自分はそれによってパフォーマンスが大きくかわるとわかっているので。
ということで今年も頑張ります。どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

プチ新年会

3日は高校・大学の友達3人で新年会。今年は大学仲間の結婚・出産が多く、ほぼ毎年でやっていた旅行をしていなかったので久しぶりのゆっくり飲み。話して笑うネタは年々増えては行くのだけど多いのは大学時代の話。仲間内でのすべらない話っていうのはきっと誰しもがもっているんだろうと思える。変えていきたい部分もあると同時に変えずに残しておきたい部分もあるんだと思える。
こうして気のおけない友達と時間を過ごしていると、頑張りたいと思える部分、ああ自分は肩に力を入れすぎていたのかもしれないなあと気づく部分がある。
大切にしていきたい。

Think Twice: Harnessing the Power of Counterintuition

Think Twice: Harnessing the Power of Counterintuition
Michael J. Mauboussin (著)
まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠の原著。
邦題にある8つの罠とはおそらく目次にあるこれら。

  • Chapter 1. The Outside View -Why Big Brown Was a Bad Bet
  • Chapter 2. Open to Options -How Your Telephone Number Can Influence Your Decisions
  • Chapter 3. The Expert Squeeze -Why Netflix More Than Clerks Do About Your Favorite Films
  • Chapter 4. Situational Awareness -How Accordion Music Boosts Sales of Burgundy
  • Chapter 5. More Is Different -How Bees Find the Best Hive Without a Real Estate Agent
  • Chapter 6. Evidence of Circumstance -How Outsourcing the Dreamliner Became Boeing’s Nightmare
  • Chapter 7. Grand Ah-Whooms -How Ten Brits Made the Millennium Bridge Wobble
  • Chapter 8. Sorting Luck from Skill -Why Investors Excel at Buying High and Selling Low

いくつかの副題に含まれているように、各章のメッセージに対してファクトと理論の概要が書かれている。ビジネス書を多く読まれている方や統計・心理学等をかじっていた方ならいくつかは既に聞いたことがある内容が含まれていると思う。
最もためになるのは最後の章だと思う。”Time to Think Twice”。上記の中で論じてきた(邦題で言うところの)8つの罠について、いつそれらに対して配慮をめぐらし、どのように対策を講じれば良いのかをまとめている(各章において各罠に対する対策は勿論講じられているが)。
一部抜粋する。

P.138
Raise your Awareness. The first action is working to identify these mistakes in your daily stream of information.

P.139
Put Yourself in the Shoes of Others. Considering the point of view or experience of other people is one of the most powerful ways to facilitate better decisions.

P.140-142
Recognize the Role of Skill and Luck.
Get Feedback. One of the best ways to improve decision making is through timely, accurate, and clear feedback
If you are serious about improving your decisions and are open to feedback, there is a simple, inexpensive technique of great value -a decision-making journal. Whenever you make an important decision, take a moment to write down what you decided, how you came to that decision, and what you expect to happen. If you have the time and the inclination, you can also note how you feel physically and mentally.
A well-kept journal offers a pair of benefits. The journal allows you to audit your decisions. (略)Another benefit is the potential to find patterns.
Create a Checklist. When you face a tough decision, you want to be able to think clearly about what you might inadvertently overlook. That’s where a decision checklist can be beneficial.
A good checklist balances two opposing objectives. It should be general enough to allow for varying conditions, yet specific enough to guide action. Finding this balance means a checklist should not be too long; ideally, you should be able to fit it on one or two pages.
Perform a Premortem. (略)premortems help people identify a greater number of potential problems than other techniques and encourage more open exchange, because no one individual or group has invested in a decision yet.

P.143
Know What You Can’t Know

空・ラーメン・ソフトクリーム・餃子

実家での暮らしは普段の反動もあってかとてもゆっくりしたものになる。仕事や英語は必要最小限やっているものの投下する時間は少なくなる。その分普段読まない本や漫画を読む時間、食事にかける時間、写真を撮る時間、テレビを観る時間、買い物等へいく時間が増える。
昨日は友達がやっているラーメン屋さんへ。僕は基本的にこってり系のラーメンがすきだ。それでもここの醤油ラーメンはさっぱりしていても美味しく感じる。一番のオススメは実はチャーハンらしいのだけどチャーハンまで食べる食欲はなく。。さりげなくオススメだというソフトクリームを食べてた。ソフトクリームを食べるって事がとても久しぶりだ。コーンの包み紙が懐かしい。
今日の夜は大学時代からの友達とごはん。
そろそろ時間の使い方を普段に戻していこうかなというところ。
今年もめいっぱいチャレンジしていきたい。

たべもの・本・写真のお正月

新年明けましておめでとうございます。目標に向かう道の半ばなのでなにか区切りがついたという感覚はあまりありません。が実家に帰ってきて生活のサイクルが一度ゆっくりになるこの季節。新たに加速度をつけるための期間として使いたいものです(^^
ということで元旦は実家でゆっくり。食べて、本を読んで、写真を撮って、食べてという感じ。
もともとそんなに食べる方ではないのですがお正月らしい食べ物を少しずつつまむのは楽しいものです。
本は普段は年に100-150冊程度読んでいたのを今は我慢の時期として他のことに時間を割いています。そのうち時間を見つけてエントリーに残したいのですが、突然150冊から15冊程度にまで読書量を落とすと、読書の価値を身を持って感じます。
写真は今は年末に手にしたGRⅢを試していて、今は接写が増えています。