マンガか?

今日の昼過ぎ、久しぶりに掃除機をかけていました。
もともとキレイ好きとはお世辞にも呼べないのですが、最近は出張続きで部屋でゆっくりする時間もなかなかとれないので思い立ったうちにやってしまおうと。
スティック型のサイクロン掃除機を使っているのですが、どうも吸引力が弱い。ごみのボックスをみると結構たまっていて、掃除が必要だということでした。
そのまま外して、中にたまったほこりを捨てるだけでいいのですが、サイクロンの部分にもほこりが絡まっていたので、そこも掃除しようと外してごみを取っていました。
だいたいとれたので満足して、掃除の続きをしようと思いサイクロンの部分を戻そうとすると・・・
”びょんっ!!!”
・・・
・・・?
・・・・・・ん!?
部品が飛んでいって中からばねが出てきました。
昔のマンガでロボットや機械が壊れる時の典型的な動きです。
ばらけたサイクロンと飛び出たばね、それにくっついて散らかったほこりの中、一人で笑ってしまいました。
その後購入した家電量販店へもっていくと修理には3週間程度かかるとのこと。その前にまず保証の範囲かどうか確認しますとのこと。
どうなることやら。
#掃除は大半済んでいたので何とか助かった(^^;)

今日見た空

今日は朝曇っていた。青と白がこれまで撮ってきた写真のように映えるその空が一面灰色の濃淡に覆われる。写真にはおさめなかったが結構な迫力だった。
仕事を終えて外に出る。
そこには雲もない、かといって澄んだ青空もない。
うっすらとしたもやに、雪が溶け始めた山へ沈みかけた夕日がにじんでいた。

結婚式@大阪

この土曜日は大阪で友達(同期)の結婚式だった。
ぼーっとしていたのか、なぜか新幹線に乗り遅れつつも無事ホテルで同期と合流。チェックインを済ませて式・披露宴会場へ。
会場は、受付をはじめ懐かしい同期の面々。大阪時代示し合わせたわけでもないのに同じマンションに同期が8人いるという状況があったのだけどそのときのマンションのメンバーもほぼ勢揃い。本当に懐かしい。
なんだろう。本当に懐かしいし嬉しかった。
新郎は絶えず眩しいほどの笑顔(披露宴新婦の手紙、最後の挨拶の時の涙を除いて)。新婦と寄り添った姿が輝いていた。
今回はしっかり写真を撮りたくて自分のカメラを持っていった。改めて写真っていいなと思った。芸術として自分が見出した物語を伝える手段としての写真ではなく、思い出を形に残すための写真だ。
一枚一枚、新郎新婦の眩しい笑顔や涙の瞬間を閉じ込めるたびに、同期の笑顔やふとした風景を閉じ込めるたびに嬉しさを感じた。
もっとこう撮ったら・・・っていう気持ちはあったのだけどそこは遠慮してしまった。また気の置けない仲間の幸せな席に招待してもらえることがあればできるだけ、そのときの情景を色あせずに思い出せるようなものを残していきたいと思う。
人とのつながりには色々なものがあると思う。今回は同期というきっかけを通じてつながったメンバーが集まったのだけど、大切にしたいなといまさらながらに思った。
日曜日は大阪の街を少しぶらぶらして帰途に着く。
大阪時代聞いていた音楽を聴きながら歩いたが本当に懐かしかった。
大阪という雰囲気も、街の景色も、自分の中に浮かんでくる記憶も。
式が終わり二次会会場に向かう前にホテルに一度帰った。そのときの帰り道での一枚。

夜は遮光カーテンを閉めずに眠りについた。朝日で目が覚めてその風景をおさめる。

新しい朝

新しい朝を迎える。
古い朝を迎えることがあるのだっけ?
ふと考える。
出発の準備を進めるうちに見る見る空が白んでくる。
6時前には厚い雲に隠されていた空が徐々に顔をのぞかせ始める。
青と灰色が混ざったような色の山々は、色をはっきりさせ始める。
不思議なもので、
そうやって新たな顔を見せてくれる空の様子を見ていると、
自分も心を新たにすることができる。
そんな気がしてくるのだ。
#そして20-30分後、チェックアウトを済ませて駅からの写真を撮る。一段とその色合いを濃く、はっきりとさせた空。そんな空に見送られて、東京に戻る前に別の地へまた旅立つ。
#今日は酔う前にPCを閉じます(^^)

井川城

今日はMeetingが終わってからクライアントの方と一緒に(というか連れて行ってもらって)蕎麦を食べる。知る人ぞ知る地元の名店ということで、車でGo(^^)!
・・・こんなところに蕎麦屋さんがあるの?
っていうところにありました井川城
なんでも店主の方は蕎麦屋さんに蕎麦打ちを教えているのだとか。物腰がとても柔らかいのだけど筋が通っている。凛とした方でした。
素朴ながら味わいある雰囲気は、店主のブログからもにじみでています。(GoogleのBlogを使われているところに今という時代を感じます)
蕎麦のほうは、十割蕎麦、大名蕎麦、投汁(とうじ)蕎麦を、そして最後には蕎麦饅頭をいただきました(蕎麦尽くし)。
味のほうは、おいしいです。
圧倒的においしいです。
堪能してきました。
東京でもおいしい蕎麦やさんを探してみたいと思います。
#写真、大福以外ピントあってないのが心残り・・・
↓十割蕎麦。最初の一口はつゆをつけずに軽く塩を振っていただく。”蕎麦”って感じです。

↓大名蕎麦。蕎麦!という感じではないですがほんのり甘くて、何よりめんの”コシ”がいい。

↓投汁(とうじ)蕎麦。簡単に言うとそばのしゃぶしゃぶのようなもの。汁がおいしい。ざるに蕎麦をいれて沸騰した汁にくぐらせていただく。

↓蕎麦大福。中には白餡とくるみ。