イメージは明確に

最初は立ち位置とかキャラクターの切り替えっていうのをうまくやっていかないとなと思っていたのだけど、とどのつまりゴールのイメージがどれだけ明確にできているかだなというところに落ち着いた。
次の仕事もステークホルダーが多く、立ち回り方が難しいと感じていた。自分がリードしていい部分と、他の方がリードするようにコントロールする部分との切り分けだったり、そのコントロールのための動きだったり。
なのだけど、ゴールのイメージが明確になっていたら、そういうのいちいち考える必要なくなるんじゃなかろうかと思った。プロジェクトが終わったとき、その後ビジネスがかたちになったときに誰が何をしているのか。ビジネスモデルに名前と顔を入れてみる。そしてその中で自分は何をしているのか/いないのか。
そういうことを具体的に考えていったら、むしろ切り替えが難しい云々ではなく、自分が動いたらいけないところ、ここはあなたがやらないといけないんだと判断できるところがいくつか思い浮かんでくる。そのイメージに重なるために誰にはどういうことを理解しておいてもらう必要がある、リレーションを密にしてもらう必要がある等々。そしてそのイメージに期限が入ると、この必要性もいつまでに、という期限が入ってくる。
とはいえ現状のステークホルダーを理解するまではやはり手探りの部分もある。
具体的にゴールイメージをupdateしていきながら、現状を丁寧に理解していきたい。