沖縄Photograph

昨日沖縄から無事帰ってきました。
前半は瀬底島FOUR ROOMS、後半(最後一泊)は那覇のホテルをつかいました。
特に前半は世間から一歩引いた生活(テレビ等情報受信手段ほぼなし。ただただ自然の中に身を置いて過ごす)ができ、随分心身が軽くなったように感じました。
空の青、雲の白、海の碧、山々の緑そしてそれらに様々な色を加える太陽の陽射し。それぞれのスケールの大きさ。
どれも素晴らしいものでした。目の筋肉もストレッチしているような感じです。ああ、最近こまでこの筋肉ストレッチしたことなかったなあという。
次の仕事もいくつかみえつつあるので、しなやかに、これまでよりも深く、そちらへも潜っていければと思っています。
沖縄で撮った写真を幾つか。
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沖縄へ向かう飛行機から瀬底島へ向かう途中ホテル着沈み行く夕日(銅)朝日をうっすらと受けはじめた雲散歩で立ち寄ったビーチ空を見上げれば砂浜に目をやれば散歩道バテ気味泳いだビーチ遠くの夕立ちマイペース美ら海水族!?先が気になる万座毛晴or雨晴and雨東京へ向かう飛行機から

かがやき

山奥の隠れ家のようなところへ沖縄そばを食べに向かい、その後近くのビーチでのんびり過ごし部屋へもどってくる。日差しを全身に直接浴びながら海で遊んだ後特有の全身のけだるさと心地よい眠気を抱えながら外を眺めているとそこには銀色の海が広がっていた。
その静かで繊細な輝きがあまりに眩しく、その風景を切り取った。
自分の知らない目に映るものは、日本においても無数にあるのだと感じた。
それらに触れ、自分なりの解釈を生み出すという作業はとても貴重な経験であると思う。
気の向くまま、心が動くままに写真を撮るのは良いと思うが、やはり大切なのはそこから何らかの解釈を生み出し今であり将来でありにつなげていくことなのだと思うのだ。
↓海ぶどうたっぷりの沖縄そば(つけめん)

自分メンテナンス

ということで、明日から沖縄へ行きます。カメラと水着を持って。
次のプロジェクトの話もいくつかあり、早くも健全なプレッシャーと適度なワクワクが自分の中に生まれつつあることは感じているのですが、その前に一足はやく夏を満喫、折りたたんでいたはねを思い切り伸ばしてきたいと思います(^^)

ゆとりが少し

プロジェクトもひと段落ついて少し生活にゆとりが戻る。
こんな時はなんだか少し複雑な気持ちになる。タフな日々を過ごしてきた、つらいときもあったはずなのになんだか仲良くしてきた友達と突然さよならしたような気持ちだ。喪失感。up/downとわず、急な”変化”というものに自分はなかなか即応できないのだなと感じる。
ポイントは”急な”というところだ。計画された変化/予期できた変化であればまた違う。不確実性を抱えることと、それに甘えて先を読むこと/計画することを放棄することはイコールではない。ここを変えていくためには・・・まあいいか。
一方で徐々に心身の緊張がほぐれて、少しずつゆとりが生まれてくる。
朝食にフルーツを添えてみる。
時間はそんなに変わらないはずなのにゆっくりに感じる。
仕事がタフな時も、こうしたゆっくりに感じられる時間を過ごせるよう気持ちにメリハリをつけていきたいものだ。