携帯の写真を見ていたら撮ったことを忘れていた写真がでてきた。インパクトが強かったので見るとすぐに何か思い出した。そう、大甲冑展だ。いつだったか丸ビルにいったら1Fの吹き抜けに所狭しと鎧が並んでいた頃ががあった。それが大甲冑展だ。
いくつかの鎧を見ながら当時の戦というものに思いを馳せるも、どうもうまくこれらをつけて戦っていることがイメージできなかった。おそらくここにある鎧を纏っていたような武将は、その存在自体、この鎧をつけてそこに鎮座している事に価値があったんだろうと想像する。
それともこういった鎧を身につけて騎馬にまたがり戦場を駆けていたのだろうか。
あまりに目立ちすぎはしないだろうか。
それとも目立ことも意図の範囲内で、だからこそ兵士の群れの中で影武者が効力を発揮したのだろうか。

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