第1感

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
M・グラッドウェル (著), 沢田 博 (翻訳), 阿部 尚美 (翻訳)
なんとなく面白そうだなと思って手にした一冊。人が意図的に考えをめぐらせる前に生じる”ひらめき”の中身についてアプローチしている。
人の表情のパターン、そこから読み取れる感情のパターン。それらに関する語彙に触れられたことがとても面白かった。もともと人の表情・しぐさ・遣う言葉/早さ/抑揚etc…というものからその人の内側に思いをめぐらせることが好きだったが、この本に書かれているような語彙は知らなかった。表現できていなかった。語彙を知ることでまた自分のアンテナに磨きをかけられる気がしている。
後、仮説構築・検証についてチャレンジを感じた。どれだけ(本人も無自覚の)人の感覚に近づくことができるか。そこまで仮説を張り巡らせて、うまく検証できる方法を考えられるか。
(印象に残った部分は後ほど)

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