カメラメンテナンス

土曜日は朝~夕方はオフィスで仕事。面白いように増える仕事。大きくなる責任(感?)。感じないと言えば嘘になる幾らかのプレッシャー(健全な範囲)。自分の地力・これまでの経験の咀嚼の浅さを感じながらも以前書いたとおり。やるだけ、伸びるだけ、足りないところは補い方を考える。
途中からマネージャも入って軽くディスカッション。その後は同じ会議室でお互い別の仕事。マネージャ、今日はその後家族サービスとのことでオフィスにご家族がやってくる。2年程前にホームパーティに招待いただいたことがあったのだけど、その頃赤ちゃんだった長男はすっかり子供。マネージャの奥さんには久しぶりの挨拶をして早々
”昔より貫禄つかれたんじゃないですか?”という一言をいただく。
・・・体重は当時と変わっていないと思うが・・・老けただろうか(^^;)
その後、カメラのメンテナンスへ。銀座にあるNikonのサロンへカメラを持参。保証の範囲内ということで無料で内側を掃除してもらう。初めて行ったのだけど面白かった。メンテナンスして下さる方も、1Fのショウケースのスタッフの方もとても優しい。カメラの話をすると実機に触れながら色々と教えてもらえる。
そしてメンテナンスの間に買い物。梅雨の時期(雨天時)用の靴をこれまでもっておらず、いくつか靴を少々傷めてしまったので雨用の靴を購入。後は気に入って普段使っているフレグランスがなくなったので同じものを購入。その他もろもろ久しぶりの買い物。
夜ご飯は以前一度来て気に入った豚しゃぶのお店。銀座店は3月オープンらしく基本的に社員を除く人は新しいバイトの方。コースや食材について簡単に説明してもらえるので興味のままに色々と質問する。中には事実と違う話が含まれていたりするのだけど、気がつく。
メッセージが事実として正しいかどうかよりも、問いかけに心から答えようとしているか / ”どうしよう”という不安云々よりも目の前の相手と向かい合おうという気持ちの方がよほど強く人の心を満たすのだと。
日常の仕事のにおいても重ねられる部分があるだろう(誤った情報でもいいという話ではなく)。
帰り、しばらく歩いているとライトアップされている花があった。花の名前はよく分かっていないが(ラベンダーだろうか)、その紫とそれを照らす鮮やかなブルーのライトに眼を奪われた。構図をみると自分の価値観のようなものが感じられる部分が端々にある。面白いものだと思う。