目を見れば

人の目や顔の筋肉の動きをよくみている(いつも目を合わせている/凝視しているというわけではなく)。言葉よりも多くのことを伝えてくれるように思う。バイアスかもしれないが言葉よりその表情のメッセージが本音に近く感じる。勿論それが正しいとは限らないし、自分に向けたメッセージだとも限らないのだけど。
なんでこんなことを言い出したかというと、人と対面でコミュニケーションをとるときに大切なことが2つあるかなと今日思ったのだ。1つはメッセージを受け取る側として、相手が背負っているもの(相手のふるまいをそう動機付けるもの)を理解すること。1つはメッセージを発信する側として、目の前の相手に集中すること。
具体的な話は省くのだけど、すれ違いがすれ違いを生んでいくコミュニケーションは望ましくない。たくさんのものを背負って走っているときはなおさら頭の切り替えが難しくなるのも事実だけど、相手と面と向かってコミュニケーションをとるときは、そういったもろもろのものは横において、そのコミュニケーションでありその目的でありに集中していたいと思う。

「目を見れば」への1件のフィードバック

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    目や表情が主だけど、体全体のしぐさも人の心情を察するのに多くの情報を与えてくれる(し、無意識に感じている)。

    顔を隠して、声を出さずに心情を表現しようとすると結構多くのことが表現できるし伝わることから。(意識して大げさにすればなおさらわかりやすいのだけど、無意識であっても、小さな信号は発信されている)

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