頭痛

昨日の朝からどうも調子が悪かったのです。
最初は鼻水だけだったのですが、やがて咳が出始め、夜には徐々に頭痛(鼻のつけねからおでこの裏辺り)。
物心ついた頃から気づいていましたが私は頭痛に弱いです。頭痛に襲われるとどうにも集中力をなくしてしまいます。特にこの風邪特有の鼻詰まりと合わさった鼻のつけねからおでこの裏辺りにぼわんとくる頭痛。
早めに治して、体力をつけると共により健全な生活に変えていく努力をしたいと思います。
#風邪をひくと鼻をかむ回数が劇的に増えるのですが”鼻セレブ”を愛用しています。これをつかうと鼻の周りが赤くなってひりひりする、といったことがなくなります(勿論気を使って柔らかくかむようにしています)。ローションティッシュやカシミアティッシュ(正式な名称を忘れてしまいました)を使ったこともありますが、私の中では”鼻セレブ”が一番です。
鼻セレブ、ばら売りがほとんどですがたまに3つパックのものを見つけるとすかさず買ってしまいます(スーパーや薬局でも一部に限られるように感じます)
私の経験上ですが他のプレミアムティッシュとは一線を画する柔らかさを持っています。この卓越した価値を活かした、ターゲットの生活にフィットする経験を訴求・提供できれば、この製品は結果としてより多くの人を幸せにできると思います。
ちょっと調べてみましたが、肌セレブ(トイレットペーパー)、超鼻セレブなどあるようですね。
http://www.hana-celeb.com/
http://www2.nepia.co.jp/homeuse/product/celebrity.html
http://plusd.itmedia.co.jp/d-style/articles/0702/09/news072.html

地頭力を鍛える

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
細谷 功 (著)
後ほど。
[2/16 15:15更新]
なぜこの本を手にしたのか、きっかけを忘れてしまったのだけど面白そうだと感じ読んでみた。
案の定面白い。良い頭の体操になるし、自分の思考のクセを自覚することができる。フェルミ推定をプロセスとして整理しており、人の思考パターンとその良し悪しも説明されているので自分の思考のクセを自覚した上で読むと矯正のきっかけになると思う。
本の中では知的能力を3つに分けて、xyz軸として捉えている。1つが記憶力(知識力)、1つが対人感性力、そして1つが地頭力。それぞれを形容すると、「物知り」、「機転が利く」、「地頭がいい」となる。
その中の地頭力を強めるために必要だといわれているのが、根っこの部分から順に

1. 知的好奇心(原動力)
2a. 論理思考力(守り)
2b. 直観力(攻め)
3a. 仮説思考力(結論から考える)
3b. フレームワーク思考力(全体から考える)
3c. 抽象化思考力(単純に考える)

論理思考力があくまで仮説を裏付けるもの・守りであり、その対象となる仮説が魅力的でなければ意味がないもの、また知的好奇心が無いとそれらが真に効果を発揮できない/継続的に発揮できないものであると表現されているのが的を得ていて面白い。
一般的に、プレッシャーを感じる程に自分のアウトプットへの期待値を大きく捉えてしまい、結果完璧主義に走ってしまい時間ばかりかかってアウトプットが積みあがらず、時間が無くなりそれがよけい自分へのプレッシャーとなる。というサイクルにはまる人は少なくない。
そのサイクルに入りそうだ/入っていると感じたときに、この本で示されている地頭力の枠組みを思い出し、結論から、全体から、単純に考えるのだということを肝に銘じ、プレッシャーに覆い隠されていた自分の知的好奇心を見つけて、その好奇心に従って大胆な仮説を立てて走ることができればよいのではないかと思う。
以下にフェルミに推定のプロセス、仮説思考・フレームワーク思考・抽象化思考のキーワードを抜粋する。

フェルミ推定プロセス
1. アプローチ設定
2. モデル分解
3. 計算実行
4. 現実性検証

仮説検証とは
1. 今ある情報だけで最も可能性の高い結論(仮説)を想定し、
2. 常にそれを最終目的地として強く意識して、
3. 情報の精度を上げながら検証を繰り返して仮説を修正しつつ最終結論に至る思考パターンのこと
フェルミ推定による仮説思考強化
1. どんなに少ない情報からでも仮説を構築する姿勢
2. 前提条件を設定して先に進む
3. 時間を決めてとにかく結論を出す

フレームワーク力のキーワード
1. 全体→部分への視点移動
2. 切断の「切り口」の選択
3. 分類(足し算の分解)
4. 因数分解(掛け算の分解)
5. ボトルネック思考

抽象化思考力のキーワード
1. モデル化
2. 枝葉の切捨て
3. アナロジー

久しぶりのスノボ

連休に久しぶりのスノボへ。
前に行ったのがいつ頃だったかわからなくなっている位に久しぶりだった。案の定腕はさびさび(^^;)思い返せば昔は小さいこぶ位であればジャンプしてみようと思っていたのに(うまくとべるかどうかはさておき)今となっては腰がひけてしまっていた。
勘がいくらか戻ってきた位で終了。怪我もなく楽しくすべることができたので嬉しかった(^^)

#このEntryと全く関係ありませんが、”観想力”更新しました。
http://sagad.exblog.jp/7151128/

明日から

明日あさってと尾瀬岩鞍へスノボをしにいきます。
思い返してみると以前行ったのは4-5年前。怪我をしないよう楽しんできたいと思います。

自然体

最近特定のプロジェクトに入らずに活動をしている。するといろんなところで面白い仕事を任せてもらえるし、自分で仕事をつくることにも意識が向くようになってくる。とても楽しい。
その中の1つにパートナーから受けたものがある。金曜日の夕方、そのパートナーに時間をもらってディスカッションをする。そのタスクについて。
まずタスクの背景・基本的な知識をレクチャーしてもらい(メールでの会話だったので詳しい背景等の理解を確認)、その後は彼がこのタスクを私に任せた意図や彼の考えるコンサルタント像、彼の強みについての話を伺いつつ、タスクの目的そのためのアプローチ等の認識を合わせていった。
刺激溢れる時間だった。改めていくつか感じることがあった。
シンプルであることの大切さ。
人間的な面白みを育てることの大切さ。
背中で人を育てるということの大切さ。
言葉にしてみればどこかで聞いたことがあったり、大事なのは当たり前と感じてしまったりするものばかりだが、それを当たり前にやっている人、自然と重なっている人と向き合って話をしていると、頭ではなく心に響くものがある。
自分の成長が唯一の目的にはならないが、このタスクを通じて、少しでも自分の幅を広げていきたい。