新年明けました

新年明けましておめでとうございます。
あっという間に2007年終わりましたね。毎年毎年はやくなる時間の流れに驚かされるばかりです。
遅ればせながら2007を振り返ります。
去年は仕事・プライベート双方に渡っていろいろとあった1年でした。自分の人生で初めての出来事の連続でした(過去を振り返って大した経験してないな、良くも悪くも恵まれていたなと気づけました)。
当たり前のことなのかもしれませんが、経験を重ねるほど人を思いやることができる / 自分の弱さを知れただけ人に優しくできる。そんなことを身に沁みて理解できたような気がしています。
経験が無いからこそ、他人に、他人の経験に敬意を払い自分に謙虚でいることができる。(自分も含めて)人はいつも強いわけではないという前提を受け入れることで自分の弱さ/他人の弱さを受容れ、優しく包み込むことができる。
だからといって今の自分が他人に対して敬意を払い謙虚に優しくできていると思い込むのは尊大だと思っています。まだまだです。
そう思いながら経験があるという事実は相手に対して”この人ならわかってくれそうだ”という信頼を築く大きな要因の一つになっており…ってもういいですねこのあたりは。
これらをまだ気づきへ昇華できていない状態で、仕事ではマネージャの役割へのチャレンジが始まりました。自分の仕事のできの良し悪しに関わらず時間は流れるわけで、素晴らしいメンバーに支えられつつもタフな日々でした。かといってそのタフさで他の事を忘れることもできず。アクセルとブレーキを両方踏んでいるような、そもそも踏んでも燃料が不足しているような。そんなことを感じたこともありました。
それでも時間は進むわけで。自分の中では毎日が正念場だったような気がしています。
仕事は年末に区切りがつきました。過去にEntryしてきましたが、チームの価値を最大化するためにどうすればいいのか、やる気の上下であり円滑なコミュニケーションでありに心を砕きつつもなかなかうまくいないところもありました。終盤にさしかかったところでは目頭を熱くする場面もありました。
学びという言葉だけで片付けてしまうには心惜しい場面の連続でした。
オレがオレが、と個人として”とがろう”とすることの良い点・悪い点に気付いているつもりでしたが、仕事面では少しチームとしてどするかに偏ってしまったかなと感じています(結果としてチームとしてどうするかという方へもネガティブに影響してしまいました)。
簡単にまとめてしまえば、他人とのつながり、チームワークの大切さ・難しさ・素晴らしさに気付き、それを強めるために活動する一歩を踏み出せた1年ではないかと思います(まとめが明らかに仕事よりですが…)。
また2008のことは考えますが今回は遅ればせながら2007を振り返りました。
そしたさらに遅ればせながらですが、昨年お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
*寝坊して初日の出(どころか太陽さえも)は圧倒的に見逃しましたが(^^;)また心晴れる太陽をおさめたいと思います。

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