こども

今日は親戚宅へ。そこには4-5歳になる従姪・従甥が。
テンションの高さや気持ちに素直に従って動きまわる姿を微笑ましく見ながら何枚か写真を撮る。
おそらく歳ではなく性格に因るものだと思うが、この歳からキャラクターが出来上がっている。
抵抗無く自分を表に出して周りを引っ張る子がいれば、それについて行きつつ違う方向へ行きそうになった時にはさり気に軌道修正・フォローする子もいる。人見知りしてちぐはぐなことをしながら親・祖父の元へいく子もいる。
自分の子供の頃の姉や親戚との関わり方を思い出し、今の自分を省みて、この頃から変わるところもあれば変わらないものもあるなあとしみじみ。今母親になっている従姉も自分も、目の前にいる甥・姪の頃があったわけで、それがこうして歳を重ねてそれなりの年齢になっていると思うと感慨深い。
こうして自分の小さい頃を知っている人と時間を共にしていると何か大切なことを気づかされるような気がしてとても嬉しい(高校の同窓会も然りだけどこちらは更に自分の昔を知っているわけだし)。
普段冷たい環境にいるとは思っていないが、こうしたあたたかい家族であり親戚でありとのつながりでありこういった環境の存在は大切にしていきたいと思う。