自分の偏りを自覚する

週末に体調を崩して月曜日は休養をとった。テレコンで資料のレビューや時折のメールチェックをする以外は家で安静に過ごす。体調が少し落ち着いた時間を見計らって少しずつ読書をする。
先週金曜日にベンチャーを経営されている方とディスカッションする時間をもらえたことも合わせて、目の前にあるプロジェクト以外からのインプットの大切さを感じた。
限られた時間の中でアウトプットを出していくための仮説構築・検証のためのリサーチ・結果からの示唆出し・今後のアクションプランの修正・仮説構築…を繰り返していると、その過程に必要ないと考えられるインプットはほとんどなくなる。必要/不要を判断する軸が目的に対して狭く設定してしまう。
それでうまくいけばいいのだけど結果として”面白みのある”仮説や示唆が出なくなるような気がする。自分の思考のレンジが狭くなった上そのレンジのレンズの稼動域も狭まった感じを覚える。
この違和感を見てみぬふりでやりすごすのではなく、うまく解消して自分らしい時間の使い方・頭の使い方をしていきたいと思う。
の前に体調をはやく治したい…(^^;)

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