ノンデザイナーズ・デザインブック。
資料のデザインにこだわりを持つ若手コンサルタントからススメられて手にした一冊。タイトルどおり、デザイナーでなくとも最低限のデザインはできるようになろう、そのためにまず自分が普段何気なく目にしている、つくっているものがどういうルールにのっとっているのか/いないのかを自覚しようというレベルの本。
資料をつくるさいデザインは最後の最後に考えるものであり、そこに凝ることに僕は価値を感じていなかったが、聞き手・読み手にとってわかりやすい資料はデザインにもある程度配慮されていることも事実。優先順位が低い、少なく限られた時間の中で最大のパフォーマンスを発揮するためにも読み終えて損はなかったと感じている。
資料づくりのプロセス
1. 目的を明確にする
2. 資料によってたどり着きたいゴールを明確にする
3. ゴールに到達するために必要なメッセージを明確にする
4. メッセージを的確に表現するボディを構築する
5. ボディが効果的にメッセージを伝えるようコスメする(デザインに該当)
これからもできるだけ相手の立場に立ってアウトプットの良し悪しを考えていきたい、そのためにインプットを重ねていきたい。
誤ったメッセージを一生懸命コスメして説得力をあげてしまう/ごまかしてしまうというのはあるまじき行為だし、小手先のテクニックに過度に頼らずこれからも成長していきたい。
#にしても面白い。この本を読んでみると本や新聞・広告を見る目が変るし、写真を撮っているときも被写体の捉え方/はずし方が変ってきているような気がします(^^)
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お久しぶりでーす。
この本に目を留めて&気に入っていただいて嬉しい!
ほんと、よくできた本だと思います。
デザイナー1年生の時にむさぼるように読みましたわ。
私は多少デザインに関係してる身ですが、
そう!
dsagaさんのように、ビジネスに携わってる人にこそ、デザインのこと、わかっていただきたいのですよ。
おっしゃるとおり、日常実務に反映できることもたくさんありますしね!
次は、もしよかったら
・原研哉「デザインのデザイン」岩波書店
・「Design Rule Index デザイン、新100の法則」 BNN新社
あたりも読んでみてください。
こっちは実務本ではないですが、目からウロコです。
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お久しぶりです(^^)
おお、この本はデザイナーの方も通る一冊なのですね。興味深いです。仕事ではデザインの前にやるべきことはありますが、写真だったりプライベートの方では純粋に楽しめる分野だと思っているので。
こういったデザインをかじりだすと風景・何気ない造作物・広告メディア等々見る目が変ってきますよね。これまで感じられなかった、さまざまなものにこめられた意図が感じられるようになったようでワクワクします。
「デザインのデザイン」早速購入してみました♪
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私も昔、ネット通販業務に従事した際、
この本に出会い、多くの気づきを得ました。
本当に面白い本ですね。
dsagaさん言われるように、
この本のお陰で、街の看板や広告を、
味わうことができるようになったかも。
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おお、あまぴーさんもこの本を読まれていたのですね(^^)
このように自分が意図していなかった部分を整理してくれる・光をあててくれる本に出会えるとその後の人生も変ると思いますし、とても幸せなことだと感じます。
嬉しいですね(^^)!