結局のところ

結局のところ、本当にやりたいことを見つけて、それに集中する。Careerというのは振り返ったら出来ている。そういうものなのだろうと改めて思う。
今日は、日経HRとGMBが共催した「経営のプロへのキャリア~COOへのキャリア戦略と事例 -カリスマ創業者の右腕~」というセミナーへ行ってきた。
最初からCOOになりたいと思ってなったヒトがいるかというとそうではない(おそらく当たり前だと思う)。まずやりたいことがあって(もしくはやりたいことを持って動こうとしているヒトに共鳴して)動き出し、その過程で自分が結果として納まったところがCOOというポジションであった、というのが現実だ。
ということで、大切なのは自分が何をやりたいのかをちゃんと理解すること。後はそれに従って動くこと。その動き方を考えるときになって、こういったセミナーでの説明やフレームワークというのは役立つ。(上記のようにして生まれた数々の結果を整理したものがフレームワークであり理論でありになるのだろうし。)

ちなみに、セミナーの中では大きく3つのフレームワークを使ってCOOというキャリアについて語られていた。
1つは、COOとはいったい何をするのか?というのを企業のライフサイクル別に記述したもの(FW: 企業のライフサイクル)。
1つは、COOといってもどういったタイプが存在するのかをCEOとの組み合わせを元に考えるもの(FW: CEOのタイプ×CEOとの関係/役割)。
1つは、各人の現状に鑑みて、COOになるためのKSFは何か?というもの(FW: 現状のマトリクス(職種×業種))。

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