2008を振り返る

今年も残り12時間をきったところで、振り返りたいと思います。結論から言うと仕事のパフォーマンスがあまり高くなかった、インプットは2007と比べると多くできることができた、英語はもっとうまくなりたい。といったあたり。
仕事は今年は貢献の焦点を変え始めた一年でした(関連した内容は3-4度ブログへエントリーしていたと思います)。途中途中でどうするべきなのか、何が足りないのか、それを埋めるためにどうすればいいのか、と考えて軌道修正をしてきたつもりでいましたが、今振り返れば甘いところだらけです。思うような結果を出せなかったことが物語っています。
それもここ最近になってようやくピントを合わせて力を入れることができているので来年の期待です。またピントを合わせるスピードが遅かったこと、軌道修正が中途半端であったことについては要改善です。
インプットが多かったのは特に文字でした(読書と英語)。ブログに書いた本を見ると今年は92冊。昨年が29冊だったのに比べると3倍近い本を読んだことになります。プロジェクトでのリサーチのために流し読みしたり、普段目にしている新聞や雑誌等をカウントしていないので一概にはいえませんが増えたかなと(プロジェクトが多いとブログにエントリーしない本の数が増えるというのがありますが)。勿論大事なのはアウトプットの量と質を以下に高めるかなわけで。意識するべきだなと思います。
後は英語。仕事で触れることも増えたし、iKnow等ツールを使って隙間時間にも触れるようにしました。まだまだまだなのですが、使える英語が増えてきているのを感じて楽しくなっています。来年も高めの目標を設定してチャレンジです。
後は思うがままに。
2007もそうでしたが、2008もいくつかの初経験をしました。当時はポジティブに解釈するのに時間を要したものもありましたが、今になれば全て貴重な経験だと思えます。
仕事はとどのつまり力不足でした。力が不足している(現状とそれからの自分の成長への期待も含めて)からコミットしきれない、コミットできていないから人の考えを素直に聞くことができない(迎合するという意味ではなく)・選択的に聞いてしまう、人の話を素直に聞くことができないからうまく協業できない、チームとしての価値も個人としての価値も最大化できない・・・ともすれば悪循環。
反省するところは反省して、かといって過度にへりくだることなく。アサーティブに行きたいと思います。なんだかんだいってもやはり楽しいものは楽しいのだし、譲れないものは譲れないのだし。
カメラを新しくしました。1年と3-4ヶ月つかっていたものは信頼のおける友達に譲りました。まだ7-800回程度シャッターをきっただけですが楽しさは大きくなる一方です。いくつか本を読んだりプロと呼ばれる人の作品に触れたりしていますが、ここは頭を使わずに自分を放牧するような場にしておきたいと思います。
にしても面白いものでカメラをはじめてから目に映るものについての感度が上がりました。
そして思い出しました、今年はデザイン関連の本をいくつか読んだのでした。それで目に映るものに対する感度が上がったのかもしれません。もののディテイルにまで張り巡らされている意図に惹かれます。
運動不足でした。体重に変化はありませんが、体力が落ちているなと感じること何度かありましたので。意識して歩くようにはしているのですが(大体歩いて30分くらいの距離だったら歩く等)、バスケやテニスに手を出し始めていたのでもっと回数増やしていきたいと思います。ジムも。
また自分の家に帰れば思い出すこともあるかもしれませんが、まず一度思いつくことを書いてみました。

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