ダメ。ゼッタイ。

最近周りを見ているとどうも、”正しいことをやる”から”正しくやる”にシフトしているような気がする。
勿論100%正しいことなんていうのはないのだけど、それでも”正しい”という表現を使うと、”正しいこと”を”正しくやる”ことが必要。
それが正しいことなのかどうかも不明確なまま正しくやってみたってその先そのままいったら効果的/効率的に失敗に終わる可能性は高い。全てがそうとは言わないが。
正しいことなのかどうかわからない状態で、その何かを正しくやろうとする。
ダメ。ゼッタイ。

iPod

今日は例の本棚が届く前に銀座のAppleStoreへ行き、めぼしをつけていたものを幾つか手にとってみて、結局一式購入した(^^)
iPod G5 Black (30GB)
Apple iPod Universal Dock
SEPIACE Leather case for iPod 5G
Bang&Olufsen Earphone A8
そして予定では午後から部屋を片付けて、本棚を搬入して、本を片付けて、すっきりした部屋でオークションに出すものの写真撮影、出品。となっていたのだけど、本棚の件によって予定変更。読書したりiPodで遊んだりしていた。
iPodでやりたかったことは3つ。
●音楽を聞くこと
●英語を聞くこと
●海外のニュースを見ること
今まで自分のPCに入れていた音楽をそのまま入れて音楽は完了。英語もテキスト等に附属しているCDについては音楽と一緒に入れてしまって完了。
海外のニュースはPodcastをちょっと調べてみる。Podcastを集めたサイトを発見。ここから、CNN、BBC、ABCといったキーワードで検索をかけて3つ選択した。
CNN News Update (Audio Only)
ABC World News Now (Video)
The New York Times
英語、楽しく身につけていきたい(^^)

書棚ふたたび

本日5/13(土)は待ちに待った書棚が届く日でした。
↓書棚についての経緯↓
04/04 書棚を買う
04/16 はやまって
04/25 3cm
04/26 30cm
時間帯は15時-17時ということでそれにあわせて、前回早まって片付けてしまった棚のスペースに積み上げていた本をどけ、掃除機をかけ、準備万端。
15時半頃にインターホン鳴りました。モニターに映ったのは前回の棚を持ってきてくれた人と同人物。「お願いしまーす。」とオートロックを開ける。
ようやく本も片付く。
玄関のインターホンがなり鍵を開け扉を開ける。
「いやー、今回はエレベータ、余裕で入りましたよ。」と配達の方。そうでしょうそうでしょう。今回はサイズをちゃんと見て買いましたから。
「本棚はどのあたりに設置されますか?」
部屋の中でこの当たりというスペース(掃除済)を指定して、いよいよ開梱。書棚の背丈は180強。大きなプレゼントがリボンを解かれるかのようにテープが切られ、中からついにそれは姿をあらわした。



頼んだ本棚は上って三角形だったかな?平面だったような…。
なんかスライドのレールが斜めになってるような気もするけど。デザイン??



って天板が割れとるがな!!!
なんとびっくり。今度は天板が割れてる。白い棚だったのだけどそこはくっきりと中の木の色が見える。いなずま型。
思わず笑ってしまった(^^;)
多分配達の人も同じことを考えてたと思う。
「(今度は)これだもーーーーんっ!」と。(配達の人もちょっと笑ってた(苦笑い?))
で、結局返品。「早急に連絡をして後日また連絡します。」と。
彼らが去り、部屋にはぽかんと書棚のスペース。そしてそれをつくるためにどけられた本たちとローテーブル。
…届くまでまた元に戻すべきか。この状態で生活をするべきか。そもそも次はいつ配達に来てくれるのか。
これだもーーーんっ!!
書棚を買おうと考えてかれこれ一ヶ月半近く経つ。部屋の本たちが片付くまでの道のりは長い。

使う力

使う力
内容については後日(^^;)
(5/13)ということで内容。
内容も難しく書かれていなくてラクに読める上、内容はしっかりしている。
著者が飾らず、片意地はらず、自然体でそのままの考えを書いているようでいい。内容の部分部分で、以前読んだ同じくBCGの方の著書『経営者になる 経営者を育てる』とかぶる。
結果=知識×使う力
と定義して、今Focusされている前者はさておき、後者にSpotを当てている。さらりと課題を設定して、フレームをつくって、どうすべきかまで書かれているところは秀逸。
この本を読みながら考えたのは”必要な構造化のレベルを見極める”こと。必要なところよりハイレベルなところで構造化をとめてしまったら、”で?”で終わってしまう。必要以上に細かく構造化して細かく書き出した本当に伝えたいメッセージがボケてしまう。
ちなみに自分にとって最も価値があったのは、”ビジネスに唯一解はない。優位解を求める。”ということ。