使う力

使う力
内容については後日(^^;)
(5/13)ということで内容。
内容も難しく書かれていなくてラクに読める上、内容はしっかりしている。
著者が飾らず、片意地はらず、自然体でそのままの考えを書いているようでいい。内容の部分部分で、以前読んだ同じくBCGの方の著書『経営者になる 経営者を育てる』とかぶる。
結果=知識×使う力
と定義して、今Focusされている前者はさておき、後者にSpotを当てている。さらりと課題を設定して、フレームをつくって、どうすべきかまで書かれているところは秀逸。
この本を読みながら考えたのは”必要な構造化のレベルを見極める”こと。必要なところよりハイレベルなところで構造化をとめてしまったら、”で?”で終わってしまう。必要以上に細かく構造化して細かく書き出した本当に伝えたいメッセージがボケてしまう。
ちなみに自分にとって最も価値があったのは、”ビジネスに唯一解はない。優位解を求める。”ということ。