team building

新しいプロジェクトを初めてしばらく経つ。日本からは僕ひとり、後は海外のメンバーで組んだ今回の体制。今のところとてもスムーズに動けている。海外メンバーのリーダーは自分のcapabilityというか組織のmissionというかの範囲内でmanageしたいというスタンスが見てとれるけど(これはこれでとても大事なこと)。他の若いメンバーがmotivation高く、少々高いハードルを設定してもストレッチしてぶつかってくれていることがとても心強い。
インド英語のintonation, pronunciationも、kickoffで初めて話したときには少々冷や汗をかいた(・・・え?って)が、週に2-3回の頻度でteleconfをしていると徐々に慣れてくる。
1つ、明らかにchallengingなタスクが見えているが、なんとかできるかな、という気がしてくる(いや、なんとかしないといけないんですが)。
自分一人でできることには限界がある。強いteamにして価値をつくっていきたい。

Proposal

提案活動。これまでコンサルティングを共にしていない新しいメンバーでやっている。提案活動はプロジェクト活動以上に、個々人の価値観であり、考え方でありが明確にでてくるものだと思う。
何が、このプロジェクトを経てクライアントがどうなっていることが、今のそのクライアントにとっての価値なのか。
そのゴールに向かう旅を、自分たちと共にすることが本当にベストなのか。他のパートナーと共にしたほうが良い可能性はないのか。
クライアントと話す程、新しいメンバーの考えに触れる程、自分の価値観でありコンサルティングというプロフェッションに対する意識でありを明確に自覚する。

地力

最近めっきりblogの更新頻度が下がっていたのは、これまでの経験と比べて最もタフなプロジェクトに入っていたからでした。タフといっても何かトラブルが発生したとかそういう話ではなくて、純粋に難しかったのです。だからプロジェクト自体が右往左往していたのかというとそういう話ではなくて、圧倒的に頭のキレるパートナーとの仕事で自分の甘さを日々痛感していたのです。
序盤にちょっとしたメンバー変更があって、急遽担当パートが増えたということもあったのですが、どうも自分の中でキレがないと感じていました。こたえるべき問いの設定に曖昧な部分があったり、その時点での自分なりの答えを明確に持てていないところがあったり。
なんでだろうと同僚と話していて気づいたのですが、自分にとってnewの分野だったのですね。これまでいくつものプロジェクトを経験してきてた、それなりに多岐に渡っていて、特に得意分野も苦手分野もなくやっているつもりだったのですが(いや得意分野ってなきゃいけないとも思うんですけどね)今回はその分野外ではないのかと。っていうかそもそもどの分野に入るんだろうこのプロジェクトと。
そもそも自分の中に今回のプロジェクトで活かせる材料が、これまでのプロジェクトと比べて圧倒的に少なかったんですね。
振り返れば得意も苦手もなくやっていたつもりだったプロジェクトたちもある領域に括れるもので、今回はその領域の外だったんだと。
そうなってくると、当たり前なんですが、地力で勝負する場面が増えます。
となったときに今まで特定領域で、自分の中にストックがあることによって隠されていた地力部分の弱点が露呈するわけです。論点思考だったり、仮説思考だったり、論理的思考だったり、リサーチスキルだったり。
これは自分にとって新鮮であり、苦しくもあり、そして有難い経験でした。
これほど自分に足りない部分を感じたことはなかったし、価値を出すのが難しいと感じたことはなかったので(価値を出すのが簡単だと感じたこともないのだけど)。
一方で、この経験を今することができていなかったら、今自分の地力の弱い部分に気づくことができなかったし、そうしたらそこを改善しようと考えるとさえできなかっただろうから。そしてそれはいつかどこかで、遅かれ早かれ気付かされるものだろうと思うから。早いに越したことはないだろうと。
no planですこし長めの夏休みに入りますが、自分の仕事について改めて振り返ってみようと思います。

仕事一区切り

今週末で1つのプロジェクトを終えた。長いプロジェクトだった。始まり方にしても途中途中にしてもいくつものチャレンジがあったプロジェクトだった。プロジェクトのデザインの仕方であり、相手の成長を後押しするための工夫であり、コミュニケーションをするその場その場での瞬発力であり、学んだこと反省したことは多い。最後に感謝の言葉とたくさんの拍手をいただけたことがとても嬉しい。
夜はメンバーで打ち上げにいく。それぞれ疲れていたのだと思うが打ち上げではそんな疲れもどこふく風で美味しい料理をお腹いっぱい食べ、美味しいお酒を飲み、笑った。
プロジェクトをやるたびに、こうして終わりを迎えるたびに、自分がこのプロジェクトの中でのパフォーマンスがどれだけの価値につながったのかをふりかえる。同じテーマのプロジェクトを今からやるとしたらどうするか、どうしたらもっと価値を出すことができるのかを考える。良いことか悪いことか、もっと良いやり方がいくつか思い浮かぶ。
がんばろう。

これがパートナーなんだな

先日もブログに書いた圧倒的に切れるパートナーとのプロジェクト。何か懐かしいと思ったらこうしてパートナーとのどっぷり一緒にプロジェクトに入ったのが数年前にあり、そのときの感覚と重なっているからだ。
とても楽しくて、とても苦い。
楽しいのは話が何かと早くて、また最終的には自分では辿り着けないところまで自分を引っ張りあげてくれる(必死にのぼるのだが)ところであり、苦いのはその過程で自分を至らないところがまざまざと自覚されること。彼がいてなお自分の価値をだしていくために必要な努力とプレッシャーが並大抵でないということ。
彼は思考が極めてシンプルで迷いがなく、ロジカルなのだけどロジックに依存することなく、土地勘がないところでも雰囲気ではなく極めて具体的に仮説を様々な角度からつくりあげていく。相手の話を論理的に聞くことができ、合点が行けば素直に起動修正し、その途端に相手の考えが及ばないところまで自分の考えて補完してより良いものにしたてあげてしまう。
怒るときは素直に怒るが、それでいても自分が悪いと思ったり相手が自分を納得させる理由をもっていると(ここは素直にではないかもしれないが)怒りを引っ込める。
融通無碍という言葉を僕は好きなのだが、それを体現しているようにも感じられて人間としてもとても興味深い(人間観察が好きなので)。
ここはひとつ素直に吸収して自分をすくすく育てたいと思える。