可能性をくれる人

何とかなりそうな気にさせる人と同一人物だったりするのだけど)可能性をくれる人がいる。
他愛もない会話をしていたら、”最近どう?”という話になり、近況を話しているうちに”こういうのいんじゃない?あとはこれとか?”とポンポンっとアイデアが出てくる。偶然なのかもしれないが、言われてみれば当たり前だけど自分では意識が届いていないところからでてくる。全部。
最も感心したのは(感心してる場合でもないだろ、という感じなのだが上記でキレイに感心してしまった)、それらが極めて現実的な内容だということ。概念的な話でもない、悲観/楽観した話でもない、ただ目の前にある現実に対して具体的でストレートなものなのだ(っていうと自分が何考えてたんだって話になってしまうのだが)。
勿論、いつもすぐにできることだけをやっているのが最善ではない。でもやんないとはじまんないじゃん、ってことはいくらでもある。いや、ある意味全てのことが結局は”やんないとはじまらない”。
もし的確に問題を捉えられていても、それに対して根本的な原因を頭の中で特定できていても、それを解消するためのアクションプランが描けていても。やんないと何もはじまらない/変えられない。頭の中に現場はないからどれだけ考え抜かれていてもそれは仮説。やんないと何も検証できない。前に進めない。
で、上記を学び、具体的にに”やる”ことを始められたきっかけをちょっと辿ってみると、偶然と些細なきっかけから始まっていることがわかる(最初はほんっと他愛もない話。”いやー、こんなことでも話しかけてもらってよかったですよー”といってお互い笑って会話を終えた)。

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