言語はチャネルだ

言語はチャネルだと最近感じる。
素晴らしいと思えるプロダクトをつくっても、売りたい相手、使って欲しい相手、価値を認めてくれそうな相手に届けるチャネルがなかったらどうしようもない。
英語だったり中国語だったり、言語(言葉)は入れ物に過ぎない、大切なのはそこに何を入れるかだという話をする人がいるけどそうではない。
チャネルが無かったらどんなものをもっていても相手に届けることができない。相手に認知すらされないから向こうからチャネルをつくってリーチしてもらう動機付けもできない。逆に、チャネルがあれば何かしらものを届けることができる、その反応を受け取ることができる。それに対して反応することができる。
特に自分の頭の中にあるものが自分のプロダクトになる知識労働者にとっては重要。言語はなおさら大切なチャネルのひとつになる。逆にチャネルがあれば、例えばWebを通じて世界中にチャネルを持つことができる。世界がマーケットになる。
とどのつまり言語は大事だなというところなのだけど。