史上最強の人生戦略マニュアル
フィリップ・マグロー (著), 勝間和代 (翻訳)
内容は汎化すれば7つの習慣とも重なるだろうし、他の自己啓発系書籍とも部分的に重なるものだと思う。けど、個人的には自分の人生には自分が責任を負い、自分だからこその人生を再構築する、一歩を踏み出す、という点からいくと”具体性”と”筆者の力強さ”の2つがとても価値があると思う。
具体的に人の経験であり著者自身の経験でありと、そこからの示唆が記述されているし、自分の人生に責任を取り戻し、目標と戦略と計画を考える上での課題が設定されている。
また、一貫して筆者は熱く(assertiveに)読み手に語りかけてくる。心を打ってくる。
邦訳タイトルが少し苦手ながら、出会えて良かったと思える一冊。
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新規事業がうまくいかない理由
新規事業がうまくいかない理由
坂本 桂一 (著)
著者自ら新規事業をいくつか生み出してきた経験、そして企業の新規事業立ち上げを支援してきた経験からの学びをまとめた一冊。何らかのフレームワークや理論が提供されているわけではないが、1時間程度で読めるし内容は良い。
僕は新規事業戦略策定や事業検証、また企業が継続的に新規事業を生み出すために必要なケイパビリティを獲得するために何をどうすべきかといった課題と対峙することが多いのだけど、そのときに感じることと重なる部分もいくつかあって、うなずきながら読んだ。
P.20
企業内起業のほうがいくら経営資源に恵まれていようが、失敗したら帰る場所がないという覚悟で襲いかかってくる集団に、簡単には勝てそうにありません。
P.34
彼らが成功を収めたのは、調べることではなく、新しいシナリオを自分たちの頭で考えたからなのです。
(中略)
考えるというのは具体的にいうと、あらゆる仮説を出し、そのなかからもっとも勝てる可能性が高いものを選び出すことをいいます。
P.90
どんなに優秀な頭脳で検討しても、未来のことを正確に予想することはできません。それよりも、問われるのは、矛盾や無理が出てきたら、その都度何度でも書き換えるという柔軟性と執念のほうなのです。
P.167
まずは成功体験を持つことから、好循環は始まります。
そのために、あらゆる方法を使って、第一号の成功を生み出す。それこそがスタートです。
夢を実現する戦略ノート
夢を実現する戦略ノート
ジョン・C.マクスウェル (著), 齋藤 孝 (著)
グラフで9割だまされる
グラフで9割だまされる 情報リテラシーを鍛える84のプレゼン
ニコラス ストレンジ (著), 酒井 泰介 (翻訳)
自分ってなに?
こども哲学―自分って、なに?
オスカー・ブルニフィエ (編集), 重松 清 (監修), 西宮 かおり (翻訳)