「自分のプロジェクトでは評論家にならない、オレはね。」
今のプロジェクトを一緒にやっているコンサルタントの一言。
ドキッとした。自分がなっているつもりは無いけどそう映る部分があったのかもしれない。
評論家ってどういうことなのか。考えてみると4つの要素がある。
・客観的で
・どちらかというとネガティブで
・どうすればいいのかには言及せず
・評論する対象に責任を負っていない
最初の以外は要らないな。
自分のプロジェクトには。
もしかしたら対象に責任を負うことができないのかもしれないけど、それでも。
プロジェクト、正念場だ。
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起業家になって実感するのは、コンサルと実務の隔たりです。
自分がやっていたコンサルは、どんなに頑張っていたとしても、事業化する実務とは乖離する「批評家」でしかなかったんだと思っています。
ただ、コンサルは、「プロの批評家」として客観的でリアリティーのある示唆を提示することに徹すればいい思いますよ。
事業を組み立てるのは、やっぱり現場の人がやらないと事業は失敗すると思いますし、企業は「やってくれる」ことを求める時点で間違っていますよね。
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Yasさん、コメントありがとうございます(^^)
この話、お客様に対してではなくて自分達に対して評論家にはならないということでした。客観的に(他人顔で)プロジェクトを評論するよりもオレ達にはやるべきことがあるだろ!という。
起業されて広がる世界、その世界に身を投じて変わる自分にとっての現実、その現実の中で変わるものごとを触れ解釈する自分の感覚・思考、とてもたくさんあるのだと思います。
是非またお話きかせてください(^^)楽しみにしています。