ぼーっ

日曜日は朝起きて、ボーっと準備をして会社へででかける。天気は曇りだったのだけど暖かくて、友達からの誘いもあり花見に行こうかなーと迷いながら仕事していたのだけど、結局断念。写真は仕事をしているときに、実家のほうで花見に行っていた姉から送られてきたもの。いいなあ。
ボクは大学卒業まで田舎で過ごしたことが大きいと思うけど、自然の中にいること / ぼーっとすることがすきだ。大学の頃はちょっといけばすぐにきれいな川があってバーベキューができたし、実家に帰れば海が近くて朝昼夜問わずちょっと足を伸ばせばすぐに海の風や波の音を感じることができた。
社会人になると、そして東京にいると、意識してそういう時間をつくらないとなかなか自然に触れられない。
今年はお花見できなかったけど、また自然に触れる時間つくろう。お花見にしてもそうだけど、山・海・川でぼーっとする時間っていうのは自分にとってとても大切(普段もすきあらばぼーっとしてますが)。
曖昧なのだけど、仕事上数字やその裏にある論理構造にストイックにこだわったり、目的にむけてがしがしディスカッションしたりすることは多いかなと思っているのだけど、そういう頭をはがした気持ちの部分はしなやかでありたいし、無条件のやさしさって持っていてたいなと思うので。で、ゆとりがなくてもそれができる強さと、その強さを磨くための心の余裕ってほしいので。

しゃぶ通

土曜日の夜は大学の頃からの仲間が東京に来るということで、集まれるメンバーで集まって銀座のしゃぶ通へ。普段メールやら電話やらで連絡をとっていてもいざあってみると久しぶりの感覚。それでもあうとみんなそれぞれ相変わらず。ほんっと相変わらず。
話の中心は結婚と仕事(話題だけは年をとったかな。大学の頃はこの2つは話題にのぼりもしなかったから)後はいつもどおり、ひたすら適当な話。頭がふわっとして気持ちがいい。そして楽しい。
おなかいっぱいになるまでしゃぶしゃぶを食べ続け、しめのラーメンも無事たいらげ、その後甘いものを食べにカフェへ向かい。食べ続けしゃべりつづけ笑い続けてあっという間の3時間くらいだったかな。
お肉はやすくておいしかったし、カフェの雰囲気もよかった。
これからもずっと、相変わらずなボクらでいたいと思う。

一歩一歩

ここのところ忙しかったのだけどこの週末で落ち着くことができた。一週間の中でその日が何曜日なのかよくわからないような生活をしてきたのだけど、仕事の一部は早々に結果を得ることができた。嬉しい。次からのやる気にかえていきたい。
仕事の方は順調に求められる貢献のレベルがあがっていて、自分が望む成長の機会を得られる環境が整っていてプレッシャーと成長への興奮を感じられる。
僕は会社にはいって最初の研修が終わったあたりからGMSへ通い始めて、その後ITコンサルへ、そしてその後もGMSへ通いつつ戦略コンサルへと所属を変えつつ、常に外部のコミュニティに属しつつCareerを歩んできた。その結果からなのかもともと自分の性格からなのかはわからないが、基本的に1つの組織や集団の価値観にどっぷりつかることを避ける。何か怖さを感じるし、染まって同じ方向へ向くことに疑う気持ちを持たなくなってしまうことがつまらないからだ。
社会人になり、コンサルタントになりたい!と考え始めたときの、ある種世間知らずなだけにピュアに理想を描いていたときの興奮と、そして今いる環境/ポジションにくるときに考えていたより具体性を増した自分の理想を忘れずに、これからも走っていきたい。
長所も短所もあるのだけど、全部受け入れて理想に向かって生きたいと思う。