input input input…

今日はパートナーに声をかけてもらって急遽彼のプレゼンに同席。彼が資料をつくる際のソースを集める、まとめる、整理するといったことをサポートしていたのでその結果をみろということで(そして自分のものにして最終的には君がDeliverできるようになってねと)。しっかりと魅せられました。
Projectに限らずいろいろなCommunityに属して活動をしていると多くの人にであう。そして面白いことにそれぞれの人がそれぞれの人ならではのものを持っている。無数の型がある(軸おいたら4つとか9つとかに切れるかもしれないけど、そういう整理をしたら落ちてしまうようなソフトな部分でそれぞれ違う。)
で思ったのが、とりあえずinputだなということ。
たまに自分の型をつくる / 維持する(貫く)ために周りからのinputをシャットアウトしようとしているような人がいたりするのだけど違うなと。なんでもかんでも良いなと思ったものはとりあえずinputして自分なりにoutputしてみた方が良い。その繰り返しで自分に合う型/合わない型が見えてくるし、おそらく使い込んでるうちに自分だけになじむ自分の型ができあがる。
ろじかるしんきんぐにしても、よく論理的に考えるために周りからのインプットをコントロールしようとする人がいるけどそれも違う。もちろん情報の取捨選択は必要だけど、人とのコミュニケーションで自分の中にあるフレームにはまる話しか受け付けない、なんていったら成り立たない。inputを縛るためではなくoutputを目的に対して価値あるものにするためにつかうものだろう。
ということで素直に人やものからinputを得て、自分なりにoutputして、すくすく育っていきたいと思う。その方が結果として考えるのも動くのも早くなり、結果もでるように感じる。