Role Model

先日金曜日は、GMSで経営戦略を教えていただいた方を囲んでのパーティだった。ファームの日本代表に就任されるとのことで、今回はお祝いの意味も含めて(毎年1回開かれているが、僕は今回初参加)。
参加したのは生徒OB/OGで60名程度。会場も恵比寿のおしゃれなところで始まりから司会進行は何か結婚披露宴のような二次会のような雰囲気を感じさせた。講師の方はOpeningで二階からスポットライトに照らされて降りてくるし(^^)。。。
幹事の方には本当に感謝しています。
彼は相変わらず。見た目クールだけど話をしているとアツく、周りの雰囲気に合わせて笑いもとる。多才。勿論ビジネスの話になると非常にキレる。特に印象に残っているのはコンサルの仕事について。

”自分がClientに対して最高のパフォーマンスを出し続けることで、若手が成長の場としてここを選ぶ。だからこれからも背中で魅せていきたい”

実際にこの方のコンサルティングスタイルを見たことはないのだけど、この人のコンサルティングを見たら、またその過程でメンバーとしてディスカッションはレビューをしてもらえたら、おそらく相当楽しいんだと思うし、自分の成長意欲をより刺激されるのだと思う。
普段のworkの中で煮詰まってきたり若干閉塞感を感じてきたりしたときには、彼だったらどうするか?を想像する。そうするとこうするんだろうな、という画が浮かんでくるし、やる気も沸いてくる。
Role Model、本当に大切だと思う。

「Role Model」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    初めまして。私もコンサルティングの仕事をしています。が、コンサルタントって自分に酔ってる人が多いですよね。クライアントへのバリューとかパフォーマンスとか言うのはいいけど、ホント、自己陶酔しすぎ。最大のリスクテイカーは事業会社であって、その事業会社から大きな報酬を頂いてメシを喰ってるのはワタシタチ。コンサルタントは単なる企画・事業計画策定のアイデアを出す下請けでしかないのに。

    なんでそんなに自己陶酔するのか不思議です。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    モモさん、初めまして。
    おっしゃっていただいて考えられたのですが、確かにコンサルには志が高い、何らかの使命感を持っていて実際に行動されている方が多いですね。
    このような”自分の”志や使命感というものが、本来その前にあるべきClientの理解・献身等よりも前面に出ていると感じられると、自分>Client → 自分に酔ってる、自己陶酔しすぎ、と感じられるのかなと思います。

    ”自分の”Missionに囚われて大切なことを見失うことなくコンサルティングしていきたいと思います。その中ではやはりClientに対しては最善のバリューを出し続けたいですし、そのためにも自分のパフォーマンスは常に高めていきたい、と思います(^^)

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