百萬一時盡

本日もまた久しぶりに書道。いよいよ自分で何を書いてるのかわからない漢字もでてくる。調べてみると儲光羲の詩、長安道の一節のよう。

長安道
鳴鞭過酒肆  鳴鞭酒肆を過ぎ
袨服遊倡門  袨服倡門に遊ぶ
百萬一時盡  百萬一時に盡き
含情無片言  情を含んで片言なし

鞭を鳴らして酒場に立ち寄り
きらびやかな服を着て妓楼に遊ぶ
百万の金を一時に使い果たしても
想う女性への情を心に秘め、一言も口には出さない
上手に書こうとするとかえって全体がつまらなくなるように感じる。もともとうまくないのだけど。上達しようと思わず好き勝手かいていきたい(^^)

コメントを残す