ザ・プロフェッショナル

ザ・プロフェッショナル。今日読み終えた。この本から得た大きな学びは第一章「プロフェッショナリズムの定義」に書いてある内容だ。プロフェッショナルとして大切なもの、それは、顧客、そして顧客の顧客への誓約であり、それを守り切る力であると。
勿論、初めて読むような内容ではないし全く持って目からうろこという内容でもない。ただ今の自分の頭の中を見てみると、この本と出会ったタイミングは良かったのだと思う。
後面白いのは第二章以降の内容だ。この本の内容はHBRへ連載で寄稿したものを一部加筆修正しているらしいのだが、そして僕はHBRのその連載を読んだことは無いのだが、殆どの内容がどこかで大前さんが書くなり言うなりしていた内容なのである。”考える技術”、”質問する力”等々に部分的に載っていた内容が散見された気がする。それだけ一貫して主張することができるほどの自分の軸を持っていることは素晴らしいと感じる。勿論様々な見方があるとは思うが。
最近少し読書から遠ざかっていたが、やはり本を読むことは面白い(^^)

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