期待

(駅から歩きながら急いでとったらぶれてた…(^^;)それはさておき、)期待を感じる。自分の周囲への影響力は自分で決めるのだとわかっているけど、単純に自分に任されたロールであり、普段のPMとの会話の中で感じることを素直に受け止めるとそれはおそらく期待なのだろう。
○○億のプロジェクトの品質管理であり、テストプランニングでありを任されている。周りには歴戦のSEでありPLでありがいる。考えると、今の体制の各ブロックを見ると自分が最年少のリーダーだということにも気付く。勿論自分のMissionは自分ひとりで出来るものではない。メンバーしかり、他チームとの連携然り、必要なものはいくらでもある。
どんな状況においても言えることがある。
経験?関係ない。
年齢?関係ない。
上下関係?関係ない。
FactとLogic。何をどうすべきか、どうあるべきかを考え、決断する上で経験も年齢も上下関係も何も関係ない。関係するのはFactとLogic。どうあるべきで、それに対して事実はどうなっていて、あるべきへ近づくのに必要なLogicは何なのか?
経験がなかろうと相手がどれだけ年上だろうとポジションが上だろうと(逆も然り)関係ないのだ。ただ僕は僕のMissionがあり、それを達成するための現状があり、(無いのがベストだけど)そこにはGAPがあり、どうすべきかLogicを考える頭がある。
それを組み立てた上で、”具体的に”、”現場として”どうすべきかの話しに入るのだ。そのときに僕は間違えないつもりでいる。僕らは決して現場の負荷を上げて管理のための作業を増やすなんてことをしているんじゃない。長期的に見たときに、そもそもの目的に照らしたときに、どうすればいいのかを考えるきっかけとなるのだ。そして、近視眼的になってしまいがちな現場のチームが、結果として楽に、効果的に作業を実施できるようにレールを敷くのだ。
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やりたいことはやりたいことで、それをやるためにあの手この手でアプローチしていけば良い。ただ、その過程で、自分が自分に胸を張るためには今を全力で生きなくてはならない。自分は、自分が自分に胸を張れないうちはおそらくやりたいことはできない、輝けないと信じてしまっているからだ。そして今はそれを疑うことが出来ないからだ。
詳細には書けないが何度か面接を受ける機会をつくった。(少なくとも口頭とその場の印象では)良い印象を持ってもらえたし、高い期待ももらえた(と思う)。一度一緒に仕事をしてみようといってくれる人もいた。
でも、僕はすぐには動けなかった(勿論、すぐに○○をやってくれ!というほど強く引かれることもなかったという前提)。なぜならその今の自分に胸を張れていないからであり、そうした、自分が適応し出来ない環境では自分として満足のいくパフォーマンスが出せないという自分を見て、そのままの自分を活かすには100%自分が適応できる環境であることが必要だと感ているからだ。そして、それに従って、次の環境にCommitしきれない自分がいて、且つそういう環境依存する自分を責める自分がいるからだ(自立できていないと)。
だから僕は今のMissionに対して一度自分を傾けてみる。その上で、次の仕事を考える。
若さやポテンシャルやその場の印象から来る受身の期待ではなく、自分として自分が従うMissionと、自身の価値を明確に謳い、相手をひきつける、能動的に期待させる力を持ちたいのだ。(勿論自分を若いとは思っていないし、ポテンシャルで計られる歳は過ぎていると感じている。)
…なんか書いてることばらばらだけどまぁよしとしよう(^^;)