デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座
山口 揚平 (著)
同じチームのコンサルタントが面白かったとススメてくれたので手にした一冊。全体にとってもシンプルでわかりやすく書かれていてすぐに読める。しかも最初の章で分析のガイダンスがあり、それ以降分析のマトリクスの象限に応じた企業のケーススタディが書かれているので、ガイダンスを読めばポイントを理解することができる。
特にいいなと思ったのは次の4つのマトリクス。
・因果のマトリクス
・企業を分析する9つの視点のマトリクス
・ROIC要素とビジネスシステムのマトリクス
・キャッシュフローマトリクス
正直なところ、普段のコンサルティング(新規事業戦略系のコンサルティング)の中で財務の視点を軽くみてしまいがちなところがあった。改めていきたいと思う。不確実性が極めて高いということと、財務の観点で見る必要がないということは全く持って違うのだ。
カテゴリー: Book
経営戦略を問いなおす
経営戦略を問いなおす
三品 和広 (著)
マーベリック・カンパニー
マーベリック・カンパニー 常識の壁を打ち破った超優良企業
ウィリアム C テイラー (著), ポリー ラーベル (著), 小川 敏子 (翻訳)
後ほど。
カミングアウト・レターズ
カミングアウト・レターズ
砂川秀樹 (著, 編集), RYOJI (編集)
以前参加したラブックで、いつもお世話になっている先輩が持参されていた本。気がつけばちょうど2ヶ月が経っている。
持ってこられた方を見て本を選んだので内容が何であるのかも知らずに読み始めた。最初はカミングアウト、手紙、感動というようなキーワードが目についたので、何か隠し事をしてきた人がそれを告白するやりとりを綴った本なのだと思っていた。いざ本を読み進めると確かに間違ってはいないのだけどその隠してきたこと/告白することの内容に目がとまる。なるほどそういうことだったのかと。
自分はこれまで大きな隠し事をしてきたことがない、結果それなりの覚悟をした何らかの告白をしたこともない。それでも読んでいて感じるのは、その告白と、もしかしたらその後の(結果から見れば)一時的な衝突がどれほど人と人との深い絆をつくる上で大切なのかということだ。そして、手紙という手段が、いかに自分を冷静に見つめなおし、本音を整理してきちんと相手に伝える上で素晴らしいものなのかということだ。
amazonの書評を読んでいても、こういう個人の深い部分に根ざした内容の、(表面上でも)感情の揺れを抑え、覚悟を決めたメッセージというのがいかに相手の深い部分に刺さるのかということを感じる。
徹底抗戦
徹底抗戦
堀江貴文 (著)
著者が再開したブログを読んでいる。その中で紹介されていたので読んでみた一冊。堀江さんの視点で、一連の出来事について、実際にどういう意図で何をしてきたのかが書かれている。そしてそれがどのように司法でありメディアでありに解釈されており、どこにGAPがあるのかが書かれている。
読んでいて感じるのは堀江さんのシンプルさ・素直さであり頭の良さだった。