English, English, English…

今のプロジェクトでは英語を使うことが多い。資料は全て英語。インターナルも普段は日本語でも白熱すると英語が飛び交う。報告は英語。英語磨くいい機会だなーと思いつつもやはりディスカッションとなると日本語のようにはいかない。特に”話す”。
今回を機に不自由なくつかえるようになっていきたいものです。発音も流暢に。

Speed, Speed, Speed

今のプロジェクトではスピードが求められます(というか自分で設定しているのか)。そこでつくづく大切になってくるのが、全力で走りだす前のゴール設定・ルート設定です。タスクが複雑であればあるほど、タスク自体が難しくなくても協業する人間が増えれば増えるほど大切になります。
そこに時間でありリソースでありの投入を惜しんで早く走り出しても、往々にして途中でスピードがおちる/とまるか、最短距離を走れずに結果ゴールに辿り着くのに余計な時間やリソースを投入することになります。
個人であるならまずゴールとルートをしっかり練ってから走り出す。
チームであるなら加えて全員のコミットを得てから走り出す。
ルートが明確だから全力で走り続けられる、ゴールが明確だからルートを柔軟に変更できる、そこに全員のコミットがあるからチームとしてちぐはぐにならずにチームとして速さを維持して走り続けられる。
・・・ルート探索が甘く、少々遠回りしてしまったところでしみじみ思った次第です。
自分の失敗ではなく他人の失敗から学んで自分を変えられるようになりたいものです。

思わず立ち尽くす

最近は時間を忘れて仕事をしている。でも今日は早く帰らないと、シャツがない(クリーニングを取りに行っていなかった)。形状記憶のシャツももっているけどやっぱりぱりっとしたシャツをクリーニングの袋から出してきるのとはなんだか気分が違う気がする。
クリーニングの閉店時間に間に合うように帰る準備。エレベータに乗り込もうと足早にデスクを後にするとそこには絵に描いたような夜景が広がっていた。明るすぎず暗すぎず。雲と夕日のバランスもよく。雨上がりだったからなのかモヤはまったくなく遠くまでくっきり。
思わず立ち尽くしてしまった。
当たり前なのだけど自分に限らず時間が流れていること、街が動いていること、曇りだと思っていたら程よく夕陽が射していたこと。完全な夜景になる前、自然の色も加わった鮮やかな景色が自分の気持ちにも色を添えてくれたような気がした。
という一瞬の一連の出来事が驚くほど伝わらない写真だな。。。。携帯カメラも頑張るか。。。

自分の影響

こういう現象をクライアントの組織でよく見かける。

マネージャ:
受身な部下に対して不満。でも受身だから具体的に指示を出して時間があればチェックする。本当は受身ではなく主体的に動いてほしい。でもたまに意見を言うけど低い視点で者を見ている部下にも不満。聞く気が無くなる(期待しなくなる)。
部下:
いちいちチェックしてくる押しの強い上司に対して不満。でも上司だし、押しの強さに勝てずしぶしぶ言われたとおりにする。本当は受身ではなくて主体的に動きたい、主張したい。でもたまに意見を言っても、自分達が知らない情報をもって高い視点からso what?を求めてくる上司にも不満。主張する気が無くなる(期待しなくなる)。

本当やお互いにやるべきことをわかっているのにそれができていない。そしてお互いに不満を抱きながら仕事をするというケース。
何かしら相手のアクションに不満を感じたら、常にそのアクションには自分が影響を与えている可能性があると考えて自分を省みた方がいい。相手にそういうアクションをとらせているのは自分なのではないかと考えたほうがいい。そして、相手に自分が望むアクションをとってもらうためには、自分がどう相手にはたらきかければいいのかを考えた方がいい。
相手に対する不満が相手とのコミュニケーションの壁をつくる。その壁が不満を増幅させる。
自分に閉じて、自分で不満を大きくするのはあまりに非生産的なんじゃないかなあと思う。

合宿

この週末は仕事関係で合宿。非日常の空間へ場所を移してディスカッション。深夜までディスカッションを続け、その後飲み会へ。これまで以上に仲間を知ることができ、日頃ブレイクスルーできていなかったこともディスカッションのテーブルに並べてなんとかなりそうだという感覚をつかむことができた。改善点や反省点も見えてきた。
なんだかんだで十分に睡眠時間を確保できていなかった最近。空は曇っていたけど徐々に夏らしさを感じさせる中、ようやく家に帰ってきた僕は、何とか着替えてベッドに転がった。