本気でいこう

今日は先週末で終えたプロジェクトの打上げ。いろいろなつながりで総勢4人で飲みに行く。
笑いが絶えないあっという間の4時間だった。それぞれ限界が来たときの面白行動、その行動を笑えた人笑えなかった人(往々にしてその行動の被害を受けた人は当時笑っていない。横目で見ていた人は当時から笑っている(今となっては誰しも笑える))。そして、そんな行動によって突然の修羅場?に立ち、それをくぐりぬけた人の成長を笑いながらほめたたえる。

プロジェクトのテーマがこれまでとは少し違ったからだろうか。
プロジェクトの体制がこれまでになく複雑だったからだろうか。
プロジェクトを共にしたメンバーがこれまでと違う色の人だったからだろうか。
これまでのプロジェクトと異なる部分の筋肉をつかったような感覚がしている。
思いのほかうまく動いた筋肉もあれば、思ったよりもうまく動かせずすぐ筋肉痛になってしまう筋肉もあった。
大切なのは、そういう部位も使えるということに気づいたことだと思う。
そしてまだ使っていない部位があるという可能性に気づいたことだと思う。
逆に考えて、実は使わなくていい部位もあるのではないかと自分を疑えるようになったことだと思う。
また、今回のプロジェクトでは上記の力加減をどう場面に合わせるかというのも知ることができたと感じている。”できる”との間には勿論大きな壁があるのだけど。まずは知ることからだろう。
新しく使えると気づいた筋肉と、少し繊細になった神経と、環境を感じとる勘。
今回のプロジェクトで得たものもあわせた本気をだしていきたいと思う。
その過程は、後から考えたら笑えて仕方が無いような行動をとってしまう程の限界もあるのかも?しれないが、苦しみやつらさだけではなく、そこしれぬ充実感と喜びに溢れている、そんな気がする。
少なくとも今回はそうだったことは事実なのだ。

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