思わず立ち尽くす

最近は時間を忘れて仕事をしている。でも今日は早く帰らないと、シャツがない(クリーニングを取りに行っていなかった)。形状記憶のシャツももっているけどやっぱりぱりっとしたシャツをクリーニングの袋から出してきるのとはなんだか気分が違う気がする。
クリーニングの閉店時間に間に合うように帰る準備。エレベータに乗り込もうと足早にデスクを後にするとそこには絵に描いたような夜景が広がっていた。明るすぎず暗すぎず。雲と夕日のバランスもよく。雨上がりだったからなのかモヤはまったくなく遠くまでくっきり。
思わず立ち尽くしてしまった。
当たり前なのだけど自分に限らず時間が流れていること、街が動いていること、曇りだと思っていたら程よく夕陽が射していたこと。完全な夜景になる前、自然の色も加わった鮮やかな景色が自分の気持ちにも色を添えてくれたような気がした。
という一瞬の一連の出来事が驚くほど伝わらない写真だな。。。。携帯カメラも頑張るか。。。

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