Google Photo/Picasaの顔認識&タギング

写真のシェア、ローカルでの写真管理にGoogleのPicasaを使っている。今日いつものように整理をして写真のシェアの処理をしていたら新たに顔認識とタグ付けの機能が加わっていた。12/16から日本語版Picasaも3.1がリリースされ、使えるようになっていた模様。
やってみると面白い。顔を認識して、同じだと思われる顔のアップををまとめて表示してくれて、それに対してタグをつけていく。基本自由につけられる。コンタクトリストに登録している人に結びつけることも可能。タグごとに写真を閲覧できる。Googleはまとめた写真に対して候補を3つ出してくれる。その顔のアップがどの写真のものなのか、写真全体像も見れる。
・たまに顔っぽい形に映ったイルミネーションや、文字、坂本竜馬の銅像などもでてくる
・斜め~横顔の認識が難しいらしい(いろんな顔がまとめて表示される、候補が外れてることが正面のケースと比べて多い)
・でも外れた候補も表情が似ていたり、顔の角度が似ていたり、兄弟姉妹だったりとまったくの見当違いとは言えないものがでてくるので面白い
・パーティ会場や外で撮った写真の遠くのほうに写っているぼやけた小さい・暗い顔も拾ってくれる(顔のアップだけ表示されていくので、誰だ?と思ってその写真全体を見ると、おおなるほどね、となる)
枚数が多いと時間がかかる作業になるけど、何年も前から、いろんな場所での友達の顔をひたすら追いかけるという経験はなかなか楽しい。
Picasa3.1はここからダウンロードできる。

フォトリーディングまとめ

備忘録。フォトリーディングの流れをまとめる。
1. 準備
読書に集中できる状態をつくる。「とっつきにくい本を、楽しい小説のように熱中して読める状態」。みかん集中法(後頭部の15-20センチ上に浮かぶみかんをイメージ)
2. 予習
本の内容を調査して、その本を読む目的を明確にする。アンテナを張って情報の感度を高める。(数分程度)
(加えてアファメーション。できないと思いながらやってもできない(できたことに気づきにくくなる))
3. フォトリーディング
1ページ1秒のペースでめくっていく。文章として読まず、画像としてみる。脳にダウンロードしてる感覚で(まだファイル開いてないから内容はわからないのが当たり前と)。
(みかん浮かべながら、ページの四隅を一度にみる意識で(縦書きの場合)目を上下に動かしていくか、本の真ん中の線(溝?)が2重に見える状態を維持して目を上下に動かす)
4. 活性化(3つのサブプロセスあり)
●まず、ダウンロードしたファイルを開いて意味を解釈する。フォトリーディングの直後にキーワード抽出。10-25個くらい。「これは気になる」、「これは何だろう」と自分が力を感じるものを選ぶ。フォトリーディングした内容は、5-20分、できれば1晩寝かせる。
●次に、「スーパーリーディング&ディッピング」。文章をみながら「ここは理解したい」というものをピックアップ(スーパーリーディング)。
●そして読んで実際に意味を理解する(ディッピング)。全文書量の4-11%が目安。この4-11%がキーになっているはずなので、そこから芋づる式に残りの96-89%の文章も一貫性を持って思い出せるようになっているはず。
(4-11%は、1ページ1行程度のイメージ)
–以上のステップは全部で30-60分程度の作業。なじみがある分野の本を読んだり、何かしらヒントを得たいという目的であるならここまででOK。さらに深い理解を必要とする場合は5つ目のステップへ–
5. 高速リーディング
本の最初から最後まで一気に読む。緩急をつけて。十分理解してるところはさらっと、理解してないところはゆっくりと。
参照:
非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣
神田 昌典 (著)
あなたもいままでの10倍速く本が読める
ポール・R・シーリィ (著), 神田 昌典 (翻訳)
図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める
フォトリーディング公認インストラクターズ (監修), 神田 昌典 (著)
読書そのものについてはこちら
本を読む本
モーティマー・J. アドラー (著), C.V. ドーレン (著), Mortimer J. Adler (原著), Charles Van Doren (原著), 外山 滋比古 (翻訳), 槇 未知子 (翻訳)
(当ブログエントリー)http://sagad.exblog.jp/7307829
速読にも概念が似ている加速学習についてはこちら
コリン・ローズの加速学習法実践テキスト―「学ぶ力」「考える力」「創造性」を最大限に飛躍させるノウハウ
コリン ローズ (著), Colin Rose (原著), 牧野 元三 (翻訳)

実家で過ごす時間

実家ではのんびりしています。写真を撮ったり本を読んだりテレビを見たり。中学校の頃からお笑いが好きなのですが普段ほとんどTVを見ないのでこういうときに過去の録画分も含めて一気に見るのです(家に録画がふんだんにある)(本は読みたかった本を何冊か実家に持ってきているのをひたすら読み続ける)。
先ほど近くのお店に買い物に行ったのですが写真はそのときに撮ったもの。シャッターを切りたいのに加えて心身に普段よりはゆとりがあるからか目に入る風景のほとんどが被写体になってしまいます。
買い物から帰ってくるとバスケをしている子供(親もいたかな)たちがいました。普段は見かけないので新鮮です。
バスケ、今年はもっとやりたいな。
三脚を使わずにへりなどに置いて撮ると斜めになってしまう。。。ぶれずに撮れるのだけど。