コミュニケーションの悪循環を断ち切る

コミュニケーションの悪循環。
相手の話の目的と構造が見えないけど口数は多く1回あたり口にする語数が多い

自分は内容をシンプルにして理解するために突っ込むのだけどいらいらしてしまっているので少しとげのある言い方になる

相手は頭では一定の理解を示すもののその感情面に反応してまくしたてる。一段と目的も構造も見えなくなる

自分は最初よりいらいらが大きくなってとげが大きくなる

相手はその感情面に。。。

。。。
余裕があるときはいらいらせずゆっくり解きほぐせる。それでもやはり何かと時間がかかる。初体験なのでどうしたものか戸惑いと、新鮮な驚きを覚える。”なんだなんだ??”って感じで珍しいものをみる感覚。
どうしたらいいかなーと考えてみた。
いくつかのオプションを考えついた。
その中で選択したいのは、プロジェクトの全体像を自分の中で明確につくるということ。それをベースにしてひっぱるということ。
昔、英語でコミュニケーションをしてプロジェクトを進める必要があったときに、自分がやりやすかったのはアジェンダを明確にして、コミュニケーションをリードすることだった。相手にリードされて好き勝手話されてしまうと詳細が理解できなくなったり、話を戻すハードルが高くなってしまうから(英語をもっと使いこなせるようになれれば良いのだけど)。
今回も同じことが言えると思う。相手にリードされるがままでいたらその方向も、道筋も、今いる位置もあやふやになってしまう。だったら自分でリードしたほうがいいんだなと(自分がもっと相手の話をちゃんときいて、要するにを都度整理できるスキルと根気があれば良いのだけど)。
ゴールと、そこへの筋道と、今の立ち位置と答えるべき問いが明確になっていれば相手が何を言ってもフラストしない。自分のいらいらは、相手の言動が適切でないと感じつつ修正しきれずに受容れてしまっているか、もしくはそれさえも分からない状態に甘んじて立っているかのいずれかから発生してるのだと思う。
自分は適切なコミュニケーションができているのか。そこを棚に上げずにやっていきたい。
行動を変えれば相手にに与える影響も変わる。影響が変われば相手からの反応も変わる。そしたらまた次の打ち手を考えられる。
今よりももっとうまくチームとしてかみ合っていくために頑張りたいと思う。

そういえば二次会の後

プロジェクト立上げに向けて少しバタバタと動いていたら二次会のエントリーから10日近く経っている。今回のプロジェクトは臨機応変な立ち回りが求められる。とはいえじゃあ最初のプランニングは粗くて良いかというとそうではないわけで。あくまで緻密な計算と思い切りの良さが求められる。
さて、そして前のエントリーを見て思い出した。二次会の次の日、東京や九州から来ていた仲間と、それぞれが家に帰る前に合流して軽くコーヒーを飲んだ。こういうときだから生まれる、なんだかんだで仲いいんだけど、この取り合わせで集まることって思い返すとあんまりなかったよね的な3人だった。
珍しく話の内容が仕事だったり結婚だったりしたのだけどみんな色々と考えているんだなあとしみじみ。
社会人になって初めての仲間内女子の結婚式・二次会だったし、余興をやったこともあって、時折まだ余韻のようなものを感じる。こうして祝福させてもらえる友達がいるって幸せだなと思う。