Facilitation

今日は夕方から社内のFacilitationのTrainingに参加してみる。講師の方は、Acadmeicな内容やLogicalに体系だてたSkillの分析はしていないけど全て自分の経験とその結果に裏付けられた内容になっているのでご容赦を。という前提で話をされていた。
勿論改めて気づくこと、新たに学ぶことはあったのだが、つくづく身にしみたのはここのところ一緒に仕事をしていたコンサルタントの方のFacilitation Skillの素晴らしさだった。このTrainingではFacilitatorを3つのランクに分けてそれぞれのランクにおけるTipsや心構えを整理してくれていたのだけど、彼(一緒に仕事をしていたコンサルタント)はことごとくTopクラスのFacilitatorの要件を満たしていた。
そして、そんな彼が仕事の中でいかに僕に高い期待を持ってくれていたかを改めて感じ、嬉しさとまだまだ未熟な自分に対する静かな悔しさを噛み締めた。
形としてはそんな彼が築いてきたもののを僕が引き継いで次のEngagementとしてリードするのだけど、僕は部分的にであっても彼を超える価値を出すことができるだろうか。
大切なのは彼を超えることではなくClientへ提供する価値の高さであり、また彼と比べることではなく自分らしさの軸を確立することなんだと頭では考えつつも、彼の期待に応えたい/超えたいという素直な気持ちを自分の中に感じた。
まだエンジンはかかりきっていない。頭のキレも(自分で言うのも気持ち悪いが)まだ戻ってこない(何より集中が弱い)し、タスクをこなす効率もベストとはいえない。焦ってどうなるものでもないので焦らずにやっているが。
この週末にゆっくりやすめて、気持ちを切りかえてこれからくる数ヶ月の波を超えていきたい。

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