Blue Note Tokyo

土曜日は初めてBlue Noteへ。
jazzはCDを2-3枚聞く程度であまり詳しくないのだけど、会社のjazzに詳しい(自分も奏者)人に連れて行ってもらう。
聞いていたCDが偏っていたのか、当日の演奏はテンポの速い曲が多く、(勝手に抱いていた)印象とは少し違った。それでも見ていて面白かったし、聞いていて面白かった。・・・途中何度かうとうとしていたけど決して退屈だったわけではない。・・・決して(”ありえない”というコメントをもらいましたが)。
言葉ではなく音でコミュニケーションするっていいなあと感じた。セッションをしているメンバーを見ていても本当に楽しそうにしているし、その場その場で呼吸だったり雰囲気だったりを互いに読みながら音を出し、結果としてその音による会話が楽曲になっているような印象を受けた。それが自分っていうのを本当に素直に表現できているような気がして、それをそのまま理解できているような気がしていいなあと感じたのだと思う。
もちろんその会話をするためにも身につけるべき技術があるのだけど。それでもきっと聴衆としてとれるコミュニケーションというのもあるのだと思う。もう少しjazzの世界に入ってみたい。
Blue Noteの後は近くにあるBody & Soulというお店でjazzのはしご。Blue Noteとはまた雰囲気の違う音楽に触れる。Blue Noteではあまり食事をしていなかったのでここで食事をとる。Blue NoteにしてもBody & Soulにしても、料理がおいしい。静かなjazzを聞きながらおいしい食事っていうのがいいなあと感じる。
その後はカラオケへ行って解散。ぱぁーっと遊んだ一日だった。
そういえば、午前中はセールへ出向いて仕事用の靴を買った。新宿伊勢丹が満員電車のようだった。