GMS経営戦略パーティ

水曜日は年に1度のGMS経営戦略のパーティ。ATKの梅澤さんに鍛えられた面々が集まる場だ。毎回趣向を凝らしたコンテンツになっていてとても濃密で、楽しい時間が過ごせる。今年のメインイベントはパネルディスカッション。梅澤さんをファシリテーターとして迎え、3名のパネラーがそれぞれの企業のグローバル戦略についてプレゼン、会場あわせて議論を戦わせるというものだ。それぞれが準備に準備を重ねたマテリアルで話す。それに対して梅澤さんの鋭いツッコミが入る(ファシリテーターだったのだろうか?なんて思ったり)。
仕事とはまた違う場でこうした議論ができるというのはとても嬉しいし、こういったつながりはとても大切だと思う。
印象的だったのは梅澤さんからの言葉(ディテイル間違っているかもしれないが大筋はこのようなメッセージだった。

”今年に入ってからも何度か内需型産業のグローバル展開についてのディスカッションをする機会はある。そんな中で、使う資料はほとんど去年の今頃と変わっていない。課題認識としては皆が持っていて共感するが、まだ変わることができていないのだ。これは他人の話ではなく、個々に集まっている個々人にとっての話である。自分たちが変わらなくてはならない、変えなくてはならない。昨年、そして今年ディスカッションした内容が、来年のパーティでは1歩でも2歩でも前に進んだ内容になっていてほしい。”

このパーティに限らず、梅澤さんから受ける刺激は多い。翻って自分をもっと磨かねばと思う。

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