リーダーはやらされない

些細なきっかけで感じたことなのだが、リーダーに大切な要素として、何事にも”やらされ感”がないことというのがあると思う。”やらされ感”がないとは、言い換えれば自分なりの意志・解釈を持たずに(明確にせずに)(不本意ながら)動くことをしていないということだ。
逆を言えば、何をするにしても自分なりの意志・解釈を持って、それを明確にして、やるべきこととしてやっていく必要があるということだ。
それをしないということは、
自分の意志・意図とは関係なく、組織の都合等他の力に自分は(不本意でも)流されますというメッセージになる。
特にやることに価値を見出せていないのなら、価値が無くても都合に流されますというメッセージになる。
価値が無いことをやることに不満を感じ、それを表に出していては、相手に対しても価値がないと分かっているし申し訳ないけど、他の都合があるからやりますよ、他責にしていますよというメッセージになる。
何事にも意味があると思っている。もし自分が何かしら自分発信以外の都合で動く必要がでてきたとき、他を動かす必要が出てきた時には、それの意味を自分なりに解釈して、自分としてやるべきなのだという意思決定を明確にしてから動いたほうが良い。
そして、本当に意味がないのであれば、きっとそれはやるべきではないのだ。
自分のこれまでの行動を幾つか反省した。

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