焼き鳥と自責思考と

自分でblogのタグにGourmetをつくっていたのをフト思い出した今日。久しぶりに家の近くの美味しい焼き鳥のお店へいったので早速つける(のだけど書いてるうちに内容が仕事のはなしへそれた)。
今日は一日中デスクワーク。夜にその焼き鳥を食べて帰ってきてもうひと仕事。苦労している友達からのサポートの依頼だったので喜んで引き受ける。
苦労の度合いが大きいほど将来の自分を伸ばしてくれるものと僕は信じている。そのためには自責思考でその苦労に立ち向かうこと、責任を全うすることが必要だと思っている。
当たり前かもしれないが、つらいときほど自分に何が足りないか、人にどうしてほしいかというのが切実に見えてくる(本当につらいときは人に何がして欲しいっていうのを具体的にできないものであったりするのだが)。そんなとき周りが自分の思い通りになることはまずない。普段もまずないのだけど、その思い通りにいかないインパクトの大きさが異なる。
その状況で周りを責めることはあまりに容易い。
でもそれではもったいない。なぜ周りがそう動いたのか、それを未然に防ぐ為に自分にできることはなかったのか。自責思考で物事を捉えることが自分を修正するきっかけをくれる。また精神衛生上もいい。周りは思い通りにならないけど自分はできるはずだから。困難な場合はあっても。どうしようもできない相手にフラストするのは一切の価値がない。
そして、自分が責任を負っている仕事であれば、どんなことであれ自分の至らなさによることだ。だからこそ厳しく周りにあたる必要もあるし、できないものはできないといい、できるようにするための条件を明確にし、交渉し、獲得し、前に進めていかなくてはならない。
そんなときに周りを責めてしまうことは自分の責任を放棄することだ。責任の伴う仕事とそうでない仕事では得るものが違う(背負うプレッシャーが段違いなので)。
ということで責任を負って日々奮闘している友達を、最後まで背負って走りきれるようサポートしたいと思う。そして自分は自分の責任を全うする努力をし続けていきたいと思う。
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話は戻って焼き鳥。写真は今日食べたメニューの一部。TKGが美味しい。

「焼き鳥と自責思考と」への2件のフィードバック

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    おいしそうー。やはり和がいいねー。

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    そうなんですよねー。歳を重ねるほど和食が好きになっていく気がしています(まだ早いか)

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