子ども・新居・手巻き寿司等々

今日は昼から友達の家で手巻きパーティ。友達の奥さんに会うのも子どもに会うのも新居にお邪魔するのも初めてながらメンバーは大学時代からの友達2組(1組今年既婚、1組は10月予定)と。日当たりと風通しの良いキレイなおうちで、とってもおいしい手巻き寿司やらエビチリ(手づくり)やら杏仁豆腐(てづくり)やらケーキやらに舌鼓をうつ。車に乗せてもらって行ったこともあり、ノンアルコールの健全な会となりました。
最初はバーベキューの予定だったのを、雨だっため急遽お邪魔してしまい、初めてお邪魔するにしてはちょっと迷惑かけすぎてしまったな、なんて思いながらも好き勝手くつろがせてもらいました。
それにしても、何人もの友達の子どもをみればみるほど、アンパンマンの人気の高さを感じずにはおれないですね。くぎづけでした。

日曜日 結婚式・披露宴・二次会

日曜日は大学時代からの親友の結婚式・披露宴・二次会。サークルの仲間が久しぶりに集まることもあって楽しみにしていた。久しぶりに会えた友達もいた。みんな面白いのであって話し始めたら笑いっぱなし。昔のネタもあればそれぞれの日常からのネタもあってどれだけでも話は続きそう。
ほとんどのメンバーが既婚。チャペルウェディングの新郎の登場はどんな顔をしていいのかわからん、どこを見て歩いていいのかわからんという話を聞いていたのだけどその経験例に漏れず今回の新郎もかなり緊張の面持ちで入場。端々でささやかれる”カタっ(笑)”という声にもリアクションをとることなく、一直線にポジションにつく。そして式は進む。フラワーシャワーのときは入場時のカタさも幾分抜け、幸せな笑顔を見ることができた。本来とっても穏やかで、まじめで、人がいい(ただたまに頑固だったりひねくれたりする)新郎なのだ。
そして披露宴。
終始和やかに会は進む。おいしい料理に舌鼓を打ちながら仲間の会話もはずむ。彼の結婚は本当に嬉しいことだし、こうして集めれていることも楽しいし、まあ当然だ。
終盤に差し掛かったところで大学時代友人の余興。僕らだ。
これまで歌&踊りが多かった僕らは今回趣向を変えて映像にした。僕ら仲間と飲みながら新郎に本音を語ってもらった映像だ。会場から笑いがおこる。披露宴の雰囲気が柔らいで温かくなる(ように感じた)。ちらりと新郎に目をやると口パクで”あかんあかんあかん・・・”といっているように見えた。ちょっと本音をオープンにしすぎたのかもしれないなと思いながら、それでも会場が幸せな笑いに包まれる。大成功(^^)
(後から聞いたら映像がちょっとオープンすぎたのか新郎焦ったとのこと。会場がとっても盛り上がったので良かったと思っていたけど主役がそれでは申し訳が立たない。反省(^^;)いやでも長い目でみたらとってもいい映像になってるはず。将来全部笑えるひもくるさ、っと)
日曜日だったので小規模に二次会をやって、新郎新婦を見送ってから大学時代メンバーで軽く三次会(映像の反省会)。久しぶりに集まって、散々笑って最後はこうして反省会でしまる。大学時代に経験したいろんな感情が一日に凝縮されているようで何かと懐かしかった。集まって久しぶりに話す中でネタにして笑っていた卒業ビデオ作成時の小ゲンカ、まさか似た雰囲気の議論がその夜に起こるとは誰も思ってもみなかったし。話をしていてもみんなそれぞれいいやつで、ポジションも自然と補完し合えていて、なんだか嬉しくなる(反省しないといけないはずなんだが)。
何はともあれ、僕はこんな大学時代の友達が大好きだ。そして今日晴れて結ばれた親友夫婦には末永く幸せでいて欲しいと思う。(で、余興の映像もはやく心から笑って見られる日がきてくれたらいいなーなんて:P)
m(_ _)m

結婚前の友達

GWは帰省。昨日の昼に到着して、夕方から地元で今月結婚する大学からの友達の前祝い(友人宅で家飲み&雑魚寝)。このパターンは何年ぶりだろう、大学時代は自分含めて周りがほぼ全員一人暮らしだったので家飲みの機会はいくらでもあったのだけど(そして雑魚寝は日常だったような気がする)、社会人になってその頻度はめっきり落ちていた。
これまでも温泉にいったり結婚式で集まったりしたときには大学時代から変わらないなと感じていたのだけど、家飲みとなるといよいよ変わらない。まあたまに多少太った人がいるくらいだ。笑いっぱなしのあっという間の数時間。
あ、1つ大学時代から明確に変わったことがある。みんな結構朝が強くなったということだ。やはり仕事もあるし、子供の生活リズムに合わせることもあるからだろうか。昔は平気で昼~夕方まで寝ていたのがぱっちり早朝に目を覚まして活動し始めたりする。
自分もどれくらいだろう、特に平日は朝型の生活をしているけど自然と休日も目が覚めるようになる。この調子でいきたい。一日が長くつかえる&夜早く寝たいのでダラダラと仕事なり何なりをやらないブレーキが利く等々いいことが結構ある。

そういえば二次会の後

プロジェクト立上げに向けて少しバタバタと動いていたら二次会のエントリーから10日近く経っている。今回のプロジェクトは臨機応変な立ち回りが求められる。とはいえじゃあ最初のプランニングは粗くて良いかというとそうではないわけで。あくまで緻密な計算と思い切りの良さが求められる。
さて、そして前のエントリーを見て思い出した。二次会の次の日、東京や九州から来ていた仲間と、それぞれが家に帰る前に合流して軽くコーヒーを飲んだ。こういうときだから生まれる、なんだかんだで仲いいんだけど、この取り合わせで集まることって思い返すとあんまりなかったよね的な3人だった。
珍しく話の内容が仕事だったり結婚だったりしたのだけどみんな色々と考えているんだなあとしみじみ。
社会人になって初めての仲間内女子の結婚式・二次会だったし、余興をやったこともあって、時折まだ余韻のようなものを感じる。こうして祝福させてもらえる友達がいるって幸せだなと思う。

そして二次会

螺旋階段から新郎新婦が降りてくる。二次会が始まって真ん中のキャンドルに灯が点される。会場中央には二人の笑顔が、会場には拍手があふれる。
新婦が大学時代からの友達(同じサークルだった)なのでサークルのメンバーが集まった。計12名。二人をお祝いしながら昔話や近況報告にはなが咲く。そんな中余興メンバーはそれぞれ動く。こっそりと歌詞・動きを確認するやつもいれば、順調に料理とアルコールを摂取し、テンションをつくりあげていくやつもいる。僕は料理も飲み物もほどほどにしておく。
新郎新婦のクイズ、クイズに参加できなかった人/正解できなかったヒトへのプレゼントバルーンとばし、間に挟む歓談を経て、準備の時間がやってきた。
当初準備する場所として割り当てられていたロフトではスペースがきゅうくつだったので新郎新婦が降りてきた螺旋階段の上、2階で準備をさせてもらう。何事もないかのように5人は動き出す。荷物を持って。
2階の半個室スペースで5人が打ち合わせながらスーツを脱ぎ衣装をまとう。ここまでくると緊張感もひとしお。こういう失敗だけはヤダというネタ?を笑いながら話しつつ、1人はこのタイミングで最初の挨拶の内容にアレンジを加え始める。”お前それ、まあいいけど、9割方滑るぞ”という仲間のひとことには耳も貸さず。。。そこで最後の音響の段取りを済ませて一人は一足先に1階会場へ戻る。
かつらはずれていないか。上着のボタンを全部しめていないか。最初の立ち居地はどうだったか。間違えやすかった歌詞はどうだったか。最後に確認をする。
数秒後、会場からイントロが流れ始める。
4人で円陣を組み、気合を入れる。そして、1時間ちょっと前に新郎新婦が降りた螺旋階段を降りる。
まず出落ち。成功。
イントロがフェードアウトし、一人がマイクを握る。挨拶だ。
話の着地点が見えない。なんとなくでなんとかなると思っていたのか。
しかしアレンジしたネタは確実にはさむことに成功。
小笑。
・・・想定の範囲内だ。
そして音楽が流れる。会場がざわつく。成功。
4人が動き始める。ざわつきが声援に変わり始める。
歌いだしは僕。何とかスムーズに?きめてフォーメーションを変えていく。成功。
後列に下がってみるとひとりずらが横を向いてる(!)
徐々に回りだし、
落下。
瞬間4人の口元が緩むも歌と動きは乱さない。
むしろハプニング的に笑いが取れてよかった。想定の範囲外。でも成功。
最初の間奏で衣装変え。笑いとざわめきが起こる。成功。
次の間奏に入るころには僕の頭の中はその後のソロの歌いだしのことでいっぱいに。
もともと自分の動きと歌に集中していたのだけど、いよいよさらに周りが見えなくなる。
見えているけどセンスできなくなるという感じか。
そして間奏に入る。動きが一番ハードなところ。周りは見えていないけど動ききる。それぞれが自分の動きやりきれば結果としてうまくいうはずだ!と。
そして他の3人が後ろを向いて動きがとまる。
音楽が静まる。
それに伴って会場も静まる。
僕は前を向いて、しっかりキメキャラでマイクを握る。雰囲気に浸る。
・・・
・・・
・・・
口から出てきた歌詞がなんか違うがやっ(!!)
え?え、ええ??オレ何歌ってんだ!?
頭の中が混乱したまま1フレーズ何を口走ったのかったのか迷宮入り(ほんの2-3秒があまりにも長く感じた)。でも次の歌詞は思い出して安心して歌う。終盤にさしかかったところで半ばやけ。歌って踊るしかないなと。
最後は歌っているうちに、12人全員ステージ側に集めてメッセージを送る。
なんとびっくり。会場が歌にあわせて手を振っている。会場がひとつになるってこういうことかと関心(自分の力ではない。のになんだか嬉しい)
最後は割れんばかりの拍手をもらって、横に脱いていだ衣装を持ち2階へ撤収。
4人、集まって着替えながら大笑い。僕はソロで歌詞を飛ばした上、どうやら音もはずしていたらしい。そしてその後の歌詞も自信を持って間違って歌っていたようだ(記憶がない。ソロでしまった!と思った後は最後集まるところまで断片的にしか覚えていないのだ。都合の悪い記憶をシャットアウトしたか)。
そして振り付けは、猛烈なキャッチアップをみせた一人(立ち居地僕の左)が真っ白になっていたらしい。横をちらちらみながら何とか踊っていたと。
もうひとりは最初の挨拶で滑るしずらはとれるし。最後の一人は衣装変えをしているときに、ぼそっと”おなかでてる!”という声が聞こえてきたらしい(どうやら身内の犯行。確かに順調に増量してるけれども)。
それぞれちょっとの痛みとたくさんの笑いと喜びをもって、1階の自分達の席に戻る。
驚くべきことに、笑いにとどまらず、感動・涙まで誘うことができていたようだった。友達の一部が笑顔で涙を拭きながらほめてくれた(その後それぞれのミスをいじられるのだが)。想定の範囲外。大大大成功。
歌っているときに、新婦が”え?この歌誰の歌?”としきりに聞いている声を小耳に挟んだが、まあ、喜んでくれたのは間違いないし、お祝いの気持ちは届いたと思うし。目的達成ということで。
Mission Complete !!
その後、新郎新婦の会社友人の余興も盛り上がりをみせ、最後に新婦の祖母へのメッセージスライドが流れる。胸があたたかくなる。そして新郎のシッカリとした最後の挨拶を持って二次会は幕を閉じた。今回は初のサークル仲間女子の結婚式だったのだけど、男子のときとはまた違う感動があるなとしみじみ思った。
末永く幸せでいて欲しいと思う。
#4人、そして出席した12人全員が、ひとりが撮影した動画のシェアを待ち焦がれている。個人的に見るのはとても怖い。のだけどとっても見たいのだ。
今回心に刻まれた曲: