自己責任と無関心

たまに、他人から意外な見方をされていることがある。ふと驚いたり、残念というか悲しいというかの感情を抱くときもあるのだけど、この経験はとても良い学びになると思う。なんで自分は自分をそう見ていたのか、そして他人はなんで自分をそれとは違うように捉えていたのか。自分の振る舞いが他人にどのように映っているかを理解できる機会であり、そう映った相手を人がどう解釈するのかを理解できる機会だからだ。
他人の解釈でありその結果生じる感情でありはコントロールできない。でも解釈される自分はコントロールできる。いや、うまくコントロールできないとしてもそれは自分の責任として納得できる。コントロールするしないは自分の選択、できるできないは自分の責任。その結果生じる相手の解釈・感情、それによる自分へのレスポンスも自分の責任。
ということで受け容れて学んでいきたい。あまりに受け容れすぎていると、受け容れるだけで終わっていると、自己主張しないとか、相手に関心がないというように解釈されるケースもあるのでそのあたり考慮しつつ。