何のために

今日は午前中にProjectの資料を作成して、午後からは日曜日にあるセミナーのセッティング準備。久しぶりの肉体労働だった。台車を使って各所から送られてくきている資料や備品を事務局へ集める。当日の参加者へ配布する種々のものをまとめるパッケージを作成する。
学生の頃以来かもしれない。機械的に物を袋に詰めていく作業。荷物を運ぶ作業。久しぶりだったのでProjectのことをぼーっと考えつつ、メモにとどめながら作業をしていた…腰が痛い(長時間中腰労働)(^^;)
その後は久しぶりに大学時代からの友達と新橋へ飲みに向かった。
どれくらいぶりか忘れてしまったけど、まあ大学からずっと繋がってる友達なので、久しぶりとは言え関係が疎になった感じは全く無い。おそらくこういう関係になると一生無いのだろう、と思える。いつあっても”相変わらず”の関係。
IT系大企業へ勤めているその友達はとても優秀。口数は少なく物静かだけど物事を考えるときは本質にこだわり論理的に考える。それでいて論理の限界もちゃんと心得ている。後、物事に前提(思い込み)をつくらずに話をできる。話していてとても心地よいし気付きも多い。
仕事についての話をした。
色々と話をしたのだけど、自分の中で結論付けると以下のようになる。
何はともあれやるからには楽しくやろう。で、どんな変化がきても自分の責任として背負える生き方をしよう。今は過去の自分の意思決定と行動によってつくられていることを自覚しよう。
当たり前のことだけど、結局こうやって考えて日々生きていればいいんじゃないかな、と思うのだ。
色々な選択肢がある。やってることが目的なのか手段なのか分からなくなる。現状に不満を抱かないことに危機感を覚える。そんなときもある。
人生色々なことがある。早いうちから目的を定義するのは良いとして、それを達成するために考えられるロジック構造どおりに人生が進むなんてありえないし、そんな人生では面白くない。ネガティブにもポジティブにも予想し得ない変化がやってくる。自分でコントロールできる変化なんて人生のうちのおそらくごく一部だ。
だからといって、世の中の変化、身近な小さい変化に対して感性を麻痺させて機械的に日々生きていくなんて人生は面白くない。周りの変化に流されて受身で人生を過ごしていくのも面白くない(いや、あえてそれを楽しむ期間っていうのは人生のうちあってもいいかな(^^))。
そう。自分としての意志の無い、無気力な人生は面白くない。
せっかくの人生。一回だけなんだし、”自分として生きたっ!”っていう何かを残せる人生を歩こーぜ!(^^)

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