プレゼン資料をつくるときすぐ使える2冊

この2冊をおさえればプレゼン資料の見栄えを良くできる。資料の見栄えが醜くて読まれない、見られない、価値が伝わらない、という事象は回避できる。
プレゼンテーションも資料もシンプルなほどよい。

プレゼンテーションをシンプルにしようとすれば自然とその構造の無駄をなくそうとする。行ったり戻ったりをなくそうとする。

資料をシンプルにしようとすれば自然とその資料・ページで言いたいメッセージをシンプルにしようとする。メッセージをシンプルにしようとすれば自然と何が本当に自分が言いたいことなのか研ぎ澄まそうとする。

その過程で、シンプルでない構造がどれだけ聴き手を混乱させ、コンテンツの価値を毀損しているかを知る。

シンプルでない資料がどれだけ自分の伝えたいメッセージの邪魔をし、コンテンツの価値を毀損しているかを知る。

構造でありデザインを良くすることは聴き手に対する最低限の敬意であり礼儀だ。

敬意を払い、礼儀をなすだけでは価値はうめない。

しかし価値があっても相手に敬意を払わず、礼儀を欠いて損をするケースは多いのではないか。

ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]
Robin Williams (著), 吉川 典秀 (翻訳)

プレゼンテーションZen 第2版
ガー・レイノルズ (著), Garr Reynolds (著), 熊谷 小百合 (翻訳)